ここのところ晴れが続いているので、ファブリックや布団を秋冬用に衣替えしています。
6ハウス金星もちということで、そういった家事自体は嫌いではないのですが、そんなことをしていると休日はあっという間に過ぎてしまうこともあり、なんらかの「自分時間」を意識的に持つようにしています。
そんなわけで、つい先日も映画を観てきました。
こちら。
タイトルからもわかるように、忌野清志郎さんのドキュメンタリー映画です。
わたしが20代の頃によく聴いていたアーティストたちがリスペクトしていたのがキヨシローさん。
その関係で直接パフォーマンスを観る機会に何度か恵まれました。
もちろん当時からその存在感に圧倒されてましたし、知ってる曲もたくさんありました。
なんですが、歳を重ねた今だからこそ、その「かっこよさ」がよりわかるようになったというか。
同じく最近観た「スワロウテイル 4Kリマスター」の三上博史さんに対しても同じように感じたことはこちらにも書いてます。
映画に限らずの話ですが、それまでわからなかった「良さ」がわかるようになった時って、なんだかうれしくなったりします。
今回のキヨシローさんの映画に関しては、少しでも興味があったり迷っているなら是非見て!というかんじなのですが、観ながらつくづく思ったのは忌野清志郎という人はご自身の太陽でもある「牡羊」そのまんまを生きた人だなぁということ。
以前ホロスコープを拝見したことがあり、太陽牡羊であることは覚えていたんです。
帰宅して改めてチャートを確認すると、牡羊に「太陽」の他、「水星」「火星」がありました。
あくまでそのパフォーマンスや公表されているエピソードから感じたことではありますが、自分がいいと思ったこと、感じたことをそのまま良くも悪くもストレートに表現してきた方であり、その姿に魅了された人たちがどんどん周りに集まってくるような。
人に好かれようとか、影響力を与えたいとか、そんなことは考えず、でも蓋を開けてみればいつの間にかそうなっている。
牡羊っぽいなと思うのです。
そしてキヨシローさんの場合は月はどの時間に生まれても水瓶サイン。
すごく人見知りをするらしいですが、そのあたりが水瓶感なのかも。
ハウスはわからないのではっきりしたことは言えませんが。
月は生まれた時間次第では冥王星とタイトなオポジションを形成します。
実のお母様を幼い頃に亡くしていて、その姉である叔母夫婦に引き取られているのですが、産みの母、育ての母、それぞれどちらからも大きな影響を受けているのが、公表されているエピソードを見るとわかります。
火星はその性質がスムーズに発揮しやすい牡羊にあり、近くには同じく牡羊の水星、そして月水瓶とは生まれ時間によってはセクスタイル。
感じたことをそのままストレートに言葉と歌で表現した方なのかなと思いました。
火星牡羊と海王星天秤はオポジション。
わたし自身も持っているアスペクトですが、夢追い人になりがちというか、やりたいことがどんどん出てきて収拾がつかなくなるパターンも。
ですが、ここに冥王星獅子の調停がはいるので、これだというものが決まれば底力を発揮する。
品位のいい金星牡牛は冥王星とスクエアなので、そのセンスだったり特徴的な声は万人受けするというよりも、人を選ぶのかもしれません。
だからこそ濃いファンが多い。
てすがこうやってキヨシローさんのチャートを拝見してみると、ライツが太陽牡羊、月水瓶ということで、わたしが惹かれがちな組み合わせだったことがわかりました。
自分自身が水瓶の太陽であり、牡羊に木星をもつせいか、憧れたりするのはこのあたりに星を持っている方が多いです。
月蟹、金星蟹なので、一緒にいて楽だったり金銭的な価値観が合うのはまた違うタイプなんですけどね。
ちなみに。
今回の映画の公開のタイミング。
キヨシローさんがRCサクセションでデビューしたのが1970年、2025年が55周年を迎えたことを記念して制作されたようです。
で、ホロスコープなんですが。
ちょうど公開のタイミングで、キヨシローさんのネイタル太陽にプログレス木星がコンジャンクション。
オーブ1度で接近の配置ということで、木星効果がちょうど出てくる頃。
そしてトランジット土星もちょうどネイタル太陽牡羊にコンジャンクション。
すでに亡くなっている方のホロスコープについてはいろんな方が検証していますし、わたしも実際見てみることもありますが、個人的にはプログレスやトランジットの影響を無視できないと考えています。
ネイタル太陽にプログレス木星、そしてそこにトランジットの土星ということで、映画として形となり(土星)、社会で再び脚光を浴びる(木星)のはあらかじめこうなることが必然だったような気もしてきます。
牡羊に土星と海王星が入り、「個の在り方」について意識することが多くなった人も多いと思いますが、そんな時代にぴったりの映画だと思いました。