なんとなく前回の続きです。
こういう言い方はあれですが、娘的には「大ハズレ」だった新しいクラスの担任の先生。
出された課題やクラス便りに対して、いちいち細かい悪態をつく娘。
一通り聞いたあとは「大変だね」と心にもないことを言って寄り添ったふりをしています。
そう。
わたしは今のこの状況を、実はおもしろがっているんです。
今回の担任の先生。
お便りに載せていた生年月日からホロスコープを拝見したところ、牡羊の初期度数に火星をもち、しかもこの火星は娘の牡羊水星天王星にコンジャンクシャン。
これは娘からすると、先生側の行動や熱意にイラっときたり、過敏に反応しちゃうようなかんじになりそうですが、実際まさに今そのまんまです。
先生の牡羊火星。
火星が火星らしくいられるサインにあるというだけではなく、APポイント(活動宮0度)にあるともいえるので、周囲から見ても「火星」を体現しているようにみえやすいと思います。
実際毎日発行されるクラス便りには、「挑戦」といった火星っぽさを感じるワードを多用していたり。
トランジットの火星が牡羊入りということで、先生、ちょうど火星回帰を迎えます。
さらに今トランジット土星と海王星が牡羊初期度数にあったり、ご年齢からしても、ちょうど火星の年齢域に足を踏み入れたタイミングだったりと、先生にとって今はターニングポイントなんだと思います。
理想を形にするために精力的に行動するけれど、ちょっと空回りしやすいしやすいかもしれない。
でもあきらめずにそれを続けることで、現実を変えていくことができる。
そんなふうにも見えてきます。
トランジットの土星と海王星ですが、もちろん娘の牡羊初期度数のn水星n天王星にものっかっているわけで、ここに先生の火星がさらに加わるというのはなかなか興味深いです。
水星火星の組み合わせって、頭の回転の速さや考えたことをすぐに行動にうつすといったふうにも表れます。
新しいことをする際に失敗を恐れて躊躇しがちな娘ですが、先生の牡羊火星のペースに巻き込まれて、気持ちを奮い立たせることを少しずつできるようになるといいなと期待しています。
本人的には苦痛でしょうが。
また先生の「月」をみると、娘と同じ蟹サイン。
牡羊の水星といい、娘とかぶる部分が多いです。
嫌がっているのも同族嫌悪的なところがあるのかもしれません。
毎日発行されるクラス便りでは、「仲間」というキーワードも多い印象。
また個人天体に風のエレメントがなく、10天体でみても「土星」のみが風のサインであることも娘との共通点です。
先生が書かれる文章をみると、ご自身の強い熱意がそこには溢れていて、大人のわたしがみればそれは一つの個性として受け止めることはできますが、中学生ぐらいのちょっと斜に構えた年齢の子供達からしたら、鬱陶しさを感じる部分も確かにありそうです。
このあたりは風のエレメントが土星のみというところによく表れているように思いますし、そもそも太陽牡牛に対して、オーブはゆるめですが冥王星蠍がオポジションになっていることをみても、「周囲への影響力が強い人」であることは間違いないと思います。
冥王星は極限を表しますし、それか太陽に絡んでいることをみても、そこに無難な人物像はあり得ないというか、人に強烈な印象を残すようなタイプになりがちです。
そして先生の太陽牡牛は娘のホロスコープの1ハウスに、先生の冥王星蠍は娘のホロスコープの7ハウスに入ってきます。
前回娘の太陽回帰図について書きましたが、回帰図では1ハウスの月に対して、ディセンダントに太陽、そして7ハウスに天体が集中していたことをみても、対人関係がテーマになりやすい1年でもありますし、担任の先生が娘に及ぼす影響はとても大きそうです。
また娘のこの先数年の星まわりをみてみると、とにかく大きく変化していく兆しがありまして。
特にあと数年でプログレスの太陽が魚から牡羊となることは大きいですし、その予兆はそろそろ出てきてもおかしくはありません。
人に対して嫌悪感を表すことがあまりない娘。
だからこそ、今年の担任の先生のように「受け入れがたい人」というのは娘にとってインパクトの強い存在になる可能性が高いように思いますし、それこそ娘のネイタルチャートにのっかる「土星」をみても、苦手と思う相手と関わることで新たに得られる視点はあるのだと思います。
また、先生は山羊天王星海王星コンジャンクション世代なのですが、この先生の二つの天体は娘のMCにがっつりのっかってきます。
今の時点で、娘は将来についてはそこまでしっかり考えていないようですが、誰かの真似事ではない自分なりの将来像が、漠然とではあるものの少しずつ見えてくるかもしれませんし、そこには先生のお力添えがあるようにも思えてきます。
自分自身にもいえますが、多大な影響を及ぼす人が、必ずしも自分にとって好ましい人であるとは限りませんし、ストレスフルな関係性であるからこそ、どうやったらうまくいくのかを考えることにもつながります。
この一年を通して娘にどんな変化が出てくるのが単純に楽しみですし、わたし自身も保護者会や三者面談などで先生とお話しする機会をもつのが楽しみになってきています。
また、たとえそれが嫌な印象だとしても、「気になる」と思わせられるのがすごいというか、太陽冥王星でありAPポイントの火星の方だなと感じました。