きのうは算命学の学びの縁でお知り合いになった方と、お酒も入りつつ楽しい時間を過ごしてきました。

個人的にお会いするのは2回目です。


お会いしたのは水瓶でぴったり満月となった直後〜終電ギリギリの時間まで。

算命学他、占星術、心理学、東洋医学などなど、それぞれ造詣が深い分野の話をどっぷり2人でしたんですが、まだまだ話し足りない、聞き足りないというか、「いつまでも話せる」というこの感覚は、20代の頃のとある友人との関係以来かもしれません。


水瓶満月は、わたしにとっては1ハウスー7ハウスで起こっています。

1対1で会ってがっつり話すというのが、1ー7ハウスっぽくもありますが、お誕生日をお聞きしてホロスコープを拝見してみると、ノード軸が絡む縁であることがわかりました。


わたしの「金星」に対して、相手のドラゴンヘッドがコンジャンクション。

(=ドラゴンテイルが月とコンジャンクション)


相手のリリス(ブラックムーンリリス)に対して、わたしのドラゴンヘッドがコンジャンクション。


また、これは現時点ではっきりはしませんが、相手の月牡羊(牡羊であることは確定)がわたしの木星牡羊とコンジャンクションになる可能性が高いです。


わたしの4ハウスに太陽を入れてくれる方でもあります。

幼い時の両親との関係など自分のルーツをお互い話すような流れにもなったんですが、4ハウスに太陽を入れてくれる方だからこそ、安心して自分のことを話せたのかもしれません。


ちなみにこの方は女性ですが、「太陽天秤」「月牡羊」と夫とライツの組み合わせが同じだったり、わたしが惹かれがちな「金星土星のハードアスペクト」をホロスコープにお持ちだったりと、あぁこれは惹かれるなぁというのがホロスコープにも表れているような。


年齢やお仕事では共通点が見出せず、「算命学」という縁があっての関係性。

「11ハウス」ぽいなと感じます。


わたしの11ハウス。

少し前からトランジット天王星が運行中です。

改めて確認したら、算命学を学び始めた時期とまさに一致しています。


さらにいえば、数ヶ月後にはプログレスの月が11ハウスに入っていきます。


前回、プログレスの月が11ハウスを運行していた時のことを振り返ると、カメラや音楽など趣味を通じた友人関係が広がっていった時期に該当します。

この時はトランジット天王星は7ハウスを運行中でした。


トランスサタニアンでもある「天王星」「海王星」「冥王星」はその運行速度の遅さを考えても、長期間の影響を及ぼします。

もちろん天体やアングルとタイトにアスペクトをとった時が一番わかりやすく出るのですが、それぞれの天体が通過する「ハウス」に関しても、通過したあとは、これまでのものが上書きされるような状態になるかもしれません。


わたしのホロスコープに対して、現在t天王星は11ハウス、t海王星は9ハウス、t冥王星は7ハウス。


これだけみても「人とかかわること」や「未知の体験や学び」が主要テーマになってきているようにも思いますし、繰り返しますがプログレス月はもうすぐ11ハウス、プログレスの太陽は9ハウス運行中と、ここもリンクしています。


もちろん家族という基盤があってのことだけど、1人は苦になるほうではないし、1人時間もあいかわらず大切なのですが、この「大人になってからの友人」になり得そうな方と出会えたことは単純にうれしいです。


思えばこのブログをはじめて割と初期の頃、「占星術友達がほしい」なんて書いた気もします。


▶︎こちらの記事でした


あれから3年弱、「占星術友達」と呼べる人は相変わらずいないのですが、占星術について語れる人は片手では足りないくらいにはなってきたように思います。


気が早いですが、2026年2月に迎えるソーラーリターンチャートでは、ノード軸がアセンダントーディセンダント軸にコンジャンクションしていて、木星は11ハウス。


年齢調波やハーフサムなど他にも見どころはあるにしても、自分の勘みたいなものを信じるのであれば、人を通して自分の世界が広がっていく時期なのかもしれません。