私は人に対して次の2種類で分別する傾向がある気がします。


a. 自分とは全くタイプが違う人

b. 自分と似たタイプの人


まず、「分別」の部分は自分のチャートの

蟹ー山羊ラインの月ー金星オポジションによるものだと思います。

月蟹は、自分と似たような人に安心しますし、

山羊金星も保守的なので調和を図るためには

新しいものを積極的に採り入れるスタイルではありません。


なので、知り合って割と早い段階で、

相手か「a」なのか「b」なのか、

それとなく観察してると思います。


「b」の自分と似たタイプの人については、

無難な関係に落ち着くことが多いです。

何を考えてるのかわかりやすい分、

安心できるけど一緒に行動することで

大きく何かが変化することはあまりないかもしれません。

変化を求めない時期には楽な関係性。


「a」の自分とは全くタイプが違う人については、すごく惹かれることもある反面、自分が振り回されるようなところもあります。

簡単にいうと、感情が大きく動かされる。


怒りの感情や、恋愛感情など、

自分の中だけでは折り合いのつかない感情は

しんどいと思ってしまうのは、私が月土星コンジャンクションをもっているせいかもしれません。


だけど、月□木星□金星の

木星を頂点とする月金星のオポジションとしては、もっと感情豊かに人と関わっていきたいという

思いも強いのです。

活動宮のTスクエアなので、現状打破したくて仕方がない。

土星で怖がるくせにそれを求めているという矛盾です。


「a」の自分と全く違うタイプの人は、

最初は自分的には「振り回されている」という感覚をもつことももあるけれど、気づくと新しい世界に引っ張り出してくれている、ということもあります。


私は「1人でできちゃうこと」は大抵1人で楽しめちゃうところがあると自分では思っていたのですが、そもそも太陽水瓶だったり、11ハウスに火星が入っていたりと、

「同士」のような関係性を実は必要としているんじゃないかとここ数日思うことが多いです。


今回の療養期間で1週間ほど人と関わらない生活を続けていたからこそ、それを感じるようになったのかも。


体調回復傾向だった週末には、

実はオンラインでとある単発の占星術講座に参加したりもしてました。

それはそれで、新しい発見があったので

また記事にできたらとは思ってます。


今はなぜか、むしろ誰かに振り回されることを望んでいて、新しい世界を見せてくれる相手を強く期待している気がします。

自分から動けよ、とも思いますが、3.6.9.12のキャデントハウスが強めの私はやっぱり相手の出方を見てしまうのです。

占星術を楽しめる友人が欲しいなぁ。


来年の4月頃、私のディセンダントに冥王星がコンジャンクションするんですよねー。

何やら強烈な出会いともよめそうですが、

今はちょっと楽しみかも知れません。


このブログもコメント欄、一回開けてみようかなー、なんて最近迷ってます。

それか、コメントとは違う形でコンタクト取れるフォームを作るとか。


コメントって、他の方の目にもふれる分、

書く方も構えちゃうのはわかりますので。


めずらしく人との交流を深めたいと思い始めたこのタイミングは、きっとそういう流れなんだと思います。


ちなみにこれ書いてて、もしかしてと思い、

今、逆行中のT火星の度数を確認したら、

12月の初旬に11ハウスにあるN火星とコンジャンクションになりますね。


そういうことなんですね、やっぱり。