先日セッションを受けた際、


「プログレスの月はやっぱり出ますよね」


という話になりました。



私のプログレスの月があと数ヶ月後には「牡羊」から「牡牛」に切り替わることを受けて、上記の言葉につながったわけなんですが、私自身の実感としてはもちろんあるし、書籍等や講座等でも「プログレスの月のサインの切り替わり」については取り上げられているんですが、やっぱり多くの方のチャート見ている先生のリアルな声として聞くと、そうだなーと改めて思います。



昨日の記事の久しぶりに会う友人。


現在のプログレスの月は「蟹」サインで、親しい関係性の中での気持ちの共有を望んでいる時期だからこそ、「会おう」となったのかなと考えました。


もう少し詳細に見てみると、ちょうど新型コロナウィルスが未知の感染症として世間で騒がれはじめた頃に、ちょうど友人のプログレスの月は「双子」サインに入ったところでした。


双子はルーラーが「水星」であることからも分かるように、情報を集めるサインでもあります。

ですが、「情報過多」という言葉にも表されるように、過度な情報を取り入れるということは、そこに振り回されてしまい神経過敏になってしまうこともあります。



当時、いろんな情報が錯綜し、何を信じればいいのかわからなくなる方も多くいらしたと思いますが、プログレスの月が双子サインに切り替わった直後だった友人もその1人だったのかもしれません。


プログレスの月ではありませんが、「双子」か強い方は、基本は明るい雰囲気なんですが、何かをきっかけにメンタル面が不安定になりやすい印象があります。


いろいろ情報を取り入れることで迷いが生まれることが原因の一つなのかもしれませんが、その性質を自分で理解して、あえて情報のシャッドダウンを意識することが双子の強い方が健全でいるための方法のようにも思います。


ただ、そういった性質があるからこそ「双子」はダブルワークに向いてるといえますし。



プログレスの月の変化というのは、やっぱり「内面」の部分なので、自分自身のことなら分かりやすいけれど、他者の場合はセッションや対面鑑定などでじっくりお話を聞くことで、はじめて繋がる部分かもしれません。


ここ数年の流れでいえば、わたしの場合、プログレスの月が「牡羊」に入ったあたりで、占星術のオンライン講座に積極的に参加するようになりました。

※それまでは本がメイン


あくまでプログレスの月は「内面の変化」ですので、外側から見た時にパッとすぐ分かるものではないんですが、物事が変化する時って、まずは心の変化が起こり、トランジットなど外的要因をきっかけに具体的な行動として表れるという流れがあります。


自分のプログレスの月のサインの変化を事細かく見たことは多分ないんですが、今確認したら娘を出産した直後に「蠍」から「射手」に切り替わっていました。

この時は、1ヶ月程度の間に、他のプログレスの天体にも大きな動きがあって、

p太陽は魚から牡羊へ

p火星は双子から蟹へ

と、プログレス的には本当にいろんな変化があった時期になります。

p月もサイン移動があったことを、今改めて気づいて、星に全て出てるのが本当すごいと思いましたし、何度も書いているけれど、娘の存在はやっぱり自分にとって大きなものなんだなと思いました。


チャートを見ていると、さらに細かく調べたい事がどんどん出てくる…。