父と私

母と私


それぞれのシナストリーをみた時、あくまでチャート上で縁が深いなぁと感じるのは父の方。


わかりやすく太陽と月がコンジャンクションしていたり、アセンダントに天体をのっけてきたり。



だけど、「実家」というと母の印象が強いです。


実際関わる時間が長かったのは母の方だし。

ただその分ぶつかることも多かったです。


「理屈っぽくて嫌になる」

これは、私と言い争った時に母からよく出てきていたセリフ。

なんでも理詰めで言ってくる私は母からしたら疲れるらしい。


「太陽星座占い」の知識は当時からあった私なので、

母の魚座と私の水瓶座は合わないんだろうな、と思っていた。


もしくは、母の血液型がA型で、私がAB型だから、と

合わない理由を、自分の持ってる知識に当てはめて整合性をつけて勝手に納得してたのです。


大人になって今思えば、すごく自由にさせてもらっていたし、信用もされていたと思います。


だけど当時は、過干渉、心配性、押し付けがましいと母のことを捉え、的確な言葉が見つからないのですが、いわゆる「ウザい」と思うこともありました。


おそらく魚サインが強い母なので、本人はそのつもりがなくても「自己犠牲」的な部分が出てしまい、私にはそれが重く感じていたのだろうと。


私が苦手とする表現のひとつに

「〇〇の為にやってるのに」

というものがあります。


自分の行動の理由を、他の誰かに責任転嫁しているように感じるのです。


これは私自身が土星が効いたチャートである故にそう感じるのかもしれません。


世代的な事も大いに影響してると思いますが、母はこれをよく使いましたね。


これもまた世代故ですが、娘2人の育児は母に任せきりだった父に対して

「あんな人と結婚するんじゃなかった」と

よく口にしていました。


そんな時、私はそういう事を言葉に出して娘の前でいう母に対して嫌悪感を示し、皮肉も込めて

「だったら離婚すればいいのに」と毎回決まった言葉を返します。


すると型を押したように返ってくるのは、先程の責任転嫁の言葉。


「子供がいるんだから、離婚なんてできるわけないでしょ」


と。


本当に離婚する雰囲気ではなく、ただ母が子供に味方になってほしくて

「離婚」というワードを利用していることがわかっていたので、このやりとりには、またか、と毎回うんざりしていました。


自分が家庭を持ってみると、この時の母の気持ちも少しは理解できるんですけどね。


また、ちょうど母が「中年の危機」でネイタルとトランジットのトランスサタニアンのスクエアやオポジションの影響を受けていた時期と重なっていた可能性も高く、自分ではどうにもならなかった感情なのかもしれません。


ところで妹は次女のせいか、そんな母と姉やり取りを間近で学んでいたのか、母とぶつかることはあまりなかったです。


チャートのみで判断すると、確かに母と妹の方が合いそうですが、他の記事でも書いたように、妹は学校に行けなくなる時期があった事を考えると、妹は妹で何か思うことはあったのかもしれません。

私は不満を直接ぶつけることができたけど、妹の性質的には内側に溜め込んでいたのかもしれない。


先程も書いたように、母と合わないのは、私が水瓶座で、母が魚座でと思ってた当時の私。

母と妹は魚座同士なのでぶつかることがほとんどないんだろうと、

今思えば浅はかな考えです。


でも改めてまたチャートを見てみたら理由の一つはここにあるんじゃないかというアスペクトを見つけました。


私と母のシナストリーチャートでの

火星と金星のスクエアです。


私が火星双子サイン。

母が金星魚サイン。


シナストリーチャートで火星と金星のスクエアって、強く惹かれ合うような恋愛関係でよくみるアスペクトだといいます。

刺激の強い関係性。

火星を男性性、金星を女性性としてみています。

気持ちのつながりというより、性的な関係のみになりやすいアスペクトともいえます。


これが母娘にあるということなので、


「ぶつかるのが分かっていても、ついつい関わってしまう関係」


になるのかな、なんて考えました。


母の反応がいちいち気になるのもこのアスペクトのせいかもしれません。


同じ家の中にいると、どうしてもぶつかることが多くなり関係性が悪くなる。


でも離れて暮らす今、たまに会う分には楽しい関係性。


ちょっとの刺激は楽しみのスパイスになるけれど、過剰な刺激はストレスに繋がります。


実家にいた頃よりも今の方が母との関係性が格段によくなったことについて、

このアスペクトを見て納得しました。