「『なぜ?』の嵐」は部下を萎縮!? 言葉を置き換えるだけでやる気がアップ | 名古屋の若手税理士★伊藤誠悟税理士事務所のブログ

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名古屋の伊藤誠悟税理士事務所です黄色い花

今回は「『なぜ?』の嵐」は部下を萎縮!? 言葉を置き換えるだけでやる気がアップ

というお話をしたいと思います。








「なぜ売上が上がらないんだ?」

「なぜできなかったんだ?」

「なぜ納期に間に合わなかったんだ?」


経営者や上司が部下によく問いかける言葉に「なぜ?」があります。

一方、「なぜ?」と問いかけられた部下の反応はいかがでしょう? 

恐らく萎縮しているケースが多いのでは。



ビジネス上よくない結果が出たとき、原因をつきとめることは大事です。

しかし、畳み掛けるように「なぜ?」と質問されると、

本質的な原因究明に至らないことがあるのです。

ここは「なぜ」の代わりに「なに」「どのように」を使ってみましょう。




「なぜ?」を「なに」「どのように」に変換


例えば、先の「なぜ売上が上がらないんだ?」「なぜやらなかったんだ?」

「なぜ納期に間に合わなかったんだ?」を

「なに」「どのように」に置き換えると、以下のようになります。


「なぜ売上が上がらないんだ?」→「売上が上がらない原因は何だろう?」「どのようにすれば売上が上がるだろう?」


「なぜできなかったんだ?」→「何が障害になってできなかったんだ?」「どのようにすればできるようになる?」


「なぜ納期に間に合わなかったんだ?」→「納期に間に合わせるために何が必要だったのか?」「納期に間に合わせるためにどのようにすればいい?」





一緒に考えるスタンスを示す


また、「なぜ?」と部下だけに考えさせて答えを出すことで、相手は緊張したり萎縮してしまいます。「一緒に考える」というスタンスを示すことで、部下は安心して信頼を寄せるようになるのです。

同じ内容を質問するにも、言葉次第で萎縮したりやる気が出たりします。部下との普段の会話のなかで「なぜ?」を使いたくなったら、一旦飲み込んで「なに」「どのように」と、一緒に考える姿勢を表しましょう。










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