令和４年度がスタートしました。市内の桜も満開で一気に春の陽気となっています。
３月２６日、自民党八王子総支部定期総会を開催しました。新型コロナのまん延防止措置期間を考慮し、１カ月延期しての開催となりました。当日は幹事長として昨年の党情報告を行い、全議案を可決・承認頂きました。今回は役員改選時期となり、市議勇退後１０年以上に亘り総支部発展にご尽力頂いた萩生田富司総支部長が勇退となりました。萩生田富司前総支部長は、平成１５年に私が市議会に初当選して以来、公私共にお世話になっている大先輩です。誰に対しても分け隔てなく接する公平・実直な人柄で、地方自治の実践者としての経験も素晴らしく、時には党本部にも物申す八王子総支部の大黒柱でありました。長年のご指導に心から感謝申し上げるとともに、今後も健康に留意されご活躍されることを期待しています。後任の総支部長には、水野じゅん元市議会議長が就任し、私も引き続き幹事長を務めることになりましたので一所懸命頑張ります。
３月２９日、東京都都市づくり公社評議委員会に出席しました。この法人は東京都を中心に八王子市など１都６市が出資し立ち上げ、かつては東京都新都市建設公社と称し、設立から６０年以上経過しています。主な事業は、下水道・区画整理・市街地再開発などであり、八王子のインフラ整備にも大きく貢献してきました。蓄積してきたまちづくりのノウハウや技術支援など、ハードだけでなくソフト面でも更に力を発揮し、各市の事業に貢献して頂くように要望しました。
３月３０日、都議会超党派による手話言語条例ワーキングチームの第５回打ち合わせを行いました。各会派の意見をもとに、当事者団体の要望も踏まえ、条例のたたき台を作成し、それに対する意見を聴取しました。今後６月の第２回定例会に向けて作業を加速させていきますが、実現可能性を最重点に考え取り組んでまいります。
※追伸：事務所スタッフの野澤あみちゃんが家業に戻るため３月末で退社となりました。昨年の都議選からお手伝い頂き本当に助かりました。あみちゃんの今後の活躍に期待しています。