都知事選挙始まる(勝負は都議補欠選挙)! | 伊藤しょうこうのブログ

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 6月18日に東京都政のかじ取り役を決める東京都知事選挙が告示となりました。報道によると主要候補者は現職・小池知事など5名であり、立候補者は過去最多の22人になった、とのことでした。

 この4年間、都議会自民党は地方自治の根幹となる二元代表制をしっかりと機能させるべく小池知事とは厳しく論戦を挑んできました。そして独自の知事候補を擁立すべく、昨夏には、都連に都知事選候補者選考委員会を設置しました。最初の委員会では、“築地から豊洲への市場移転を巡る混乱”、“オリンピック会場の地方開催は結局元のさや”、“入札契約制度の現場を無視した変更”など『現職知事は都政を担うに適任者ではない』との共通認識をもち、その後、合計4回にわたり議論をしました。結果として、新型コロナウイルス感染症拡大という未曽有の事態に対応するためにも政局は避けるべしなどの判断もあり、独自候補の擁立を断念することになりました。この点については力不足を痛感しています。

 よって、自民党として候補者を擁立できない都知事選挙となりましたが、大事な選挙であることは変わりませんので、各候補者の公約や姿勢をしっかり見極めたいと思います。

 そして、6月26日からは都議補欠選挙が4つの選挙区で始まります。以前にもご紹介した我が党の公認候補予定者が戦いに臨みます。4人とも地元愛に溢れる志を持ち、都民の代弁者として即戦力となる方々ですのでしっかりと応援していきます。

○日 野 市:西野正人(にしの・まさひと)新

○北多摩第3:林明裕(はやし・あきひろ)新(調布市・狛江市)

○大 田 区:鈴木晶雅(すずき・あきまさ)前4

○北   区:やまだ加奈子(やまだ・かなこ)新

 6月17日には、私の後援会の役員会を久しぶりに開催しました。都政の近況を報告すると共に今後の後援会活動について相談させて頂きました。外出自粛や接触を避ける生活を続けてきたので、皆さんとお会いしこちらも元気を頂戴しました。

【伊藤しょうこう常任幹事会】

 

 今週は都連青年局や三支連青年部・青年局三多摩部会のWEB会議も行われました。2月の定期大会で役員改選があり、山崎一輝青年局長・川松信一郎都連青年部長・馬場たかひろ三支連青年部長と新たなリーダーのもと元気な若手メンバーが活躍してくれると思います。私の青年局活動もあと2年で卒業です。すっかり中年ですが頑張ってまいります。

【都連青年局WEB会議】           

【三支連青年部・青年局三多摩部会WEB会議】