ハローワークの利用の仕方(実践編) | 《ブログ 》


昨年
10月1日キックオフした 就職活動支援

今回は 
第八章 「最終学年になっても決まらない時の就職活動
の補足 
 
就職活動中(最終学年)の現役学生諸君から
「ハローワークの利用の仕方」について問合せがありましたので
入門篇実践編活用篇としてお伝えして行きます 
 
  

前回の
「入門篇」  に続き
今回は「実践編」です 

 
 
①まずは 新卒応援ハローワーク  へ行って求職者登録を
  ・在籍する学校の管轄ハローワークがベストですが
   (ジョブサポーターが在籍する学校に出張相談しているなど)
  ・自宅の近くでも
   (学校に行く機会よりも自宅に居る機会が多い場合など)
  ・またセミナーや面接会などが充実していると評判なハローワークでも
   (職員やジョブサポーターの方針など違いがある場合もあり)
  求人票等は全国の情報が探せるので自分にあったハローワークを探しましょう 


 
②そして実際に所内検索端末で求人検索を

  ・必ず学生向けメニューから学生向け求人票を検索
   (一般求人票が横向きなのに対し学生求人票は縦向きです)
  ・新卒者向け求人か既卒者向け求人かを確認
 
  (既卒者も応募可能な求人は即日採用が可能な既卒者向けの場合が多い)
 
 ・求人受付日の古い求人は要注意
   (既に応募者が多数だったりなかなか採用されない求人だったり・・・)
  ・応募したい求人票があった場合は接続されているプリンターで求人票を印刷
   (印刷は5枚までとか制限されている場合もあります・・・)
   でも一端終了し再度初期画面から始めればまた5枚印刷出来る場合もありますね
  
 
②所内検察端末ではなく ハローワークインターネットサービス も利用できます

  ・自宅や学校等インターネットにアクセスできる環境があれば必ず求職者番号を取得し利用する
   (求職番号未入力の場合に提供されない情報がある場合も・・・)
  ・また
情報の更新は所内検索端末の場合と異なる場合もあり応募の際は注意が必要
  ・
ここでも必ず求人情報の種類は
「学生」を選択し
   さらに
既卒者の応募では「既卒者の応募可」にチェックを入れなければ新卒対応求人のみの検索になる
  
         
  (ハズなのですが・・・ 要注意 
 

   ・こちらでも新卒者向け求人か既卒者向け求人かを確認
    
既卒者も応募可能な求人は入社日も要確認)
             ↓ 
         

      
       
             ※新卒者専用求人はこちら
 
                 

         

         
        
  ・そして気になる求人票や応募したい求人があった場合
   求人番号をメモして新卒応援ハローワーで求人票を印刷
   印刷しなくても求人番号で受付してくれる優しいジョブサポーターも・・・
   
  

③応募する求人票が決まったら
  ・まだ応募可能かジョブサポーターに企業採用担当者へ確認してもらい
   (前述のように応募者多数で受付終了や既に内定フェーズになっていたり・・・)
   
直接応募を受付けてくれる企業や電話での問合せに応じてくれる場合もありますので
     積極的にアプローチしてみるのも可
  ・現在の応募者状況や書類不採用者の情報を得たり
   (個人情報は開示できないまでも応募者人数や書類通過傾向の情報等)
  ・その企業へ対する志望動機や応募書類をジョブサポーターに確認相談
   (企業情報応募書類添削さらにその求人向けになっているか等相談が重要
  ・必ず当日か翌日までには応募書類を企業採用担当者へ送付
   (応募書類は定形郵便ではなく折りたたまず定形外郵便@120円か@140円で送付)
  
 (Web応募の場合は予めデータをTex形式で用意しておくと入力時スムーズに応募できます)   
 
 
とここまでぐらいの情報は・・・
 
実際に新卒応援ハローワークのジョブサポーターなら
提供してもらえると思いますので・・・
 
 
 
次回はハローワークの利用の仕方」(活用編)
ジョブサポーターの見極め法
ハロワで内定までのステップを考える
などの内容をお伝えします

  
 
ではまた次回まで