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真「なるほどくん! 蘇る逆転のサントラが届いてるよ!」
成「おぉ! やっと届いたか。」
真「あたしも予約してたから、楽しみにしてたんだよね~v」
成「え? 真宵ちゃんも予約したの?」
真「うん! イヤミな御剣検事が自慢してたからね、この前。
あれ? そういえば、どうして御剣検事が持ってたのかな?」
成「多分、アドバンスのほうじゃないかな?
あいつ、ニンテンドーDS持ってないみたいだし。」
真「そういえば、そうかもしれないよね~v」
成「あれ? 何かタオルが入ってるけど・・・。」
真「あ! それ、初回生産特典ってやつだよ! 確か有罪か無罪かの
どちらかがデザインされたフェイスタオルが入ってるはずだよ!!」
成「えっと、僕のは・・・ゆ、有罪!?」
真「お。あたしは無罪のタオルだv」
成「う~ん・・・これで顔を拭くたびに“有罪”の文字を見なければ
いけない運命なのか・・・。」
真「あたしは、すがすがしい気分になるけどね~v 無罪だからv」
成「もし、依頼人がこのタオル見たらどんな気分になるんだろう・・・。」
真「う~ん・・・依頼、断るかもしれないよね・・・。」
成「・・・って、使い道がないじゃないか! この有罪フェイスタオル!」
真「う~ん・・・あ、あたし。いい使い方思いついちゃったカモv」
成「へぇ~。どんな使い方なの?」
真「裁判の時にね、この有罪フェイスタオルと無罪フェイスタオルを、
あたしが持っておくの!」
成「え?」
真「それで、どうしてもあきらめないといけないなっていう状況に
なったらね。この有罪タオルをなるほどくんに投げつけるの!
そうしたら、裁判長の木槌がカンカン鳴るんだよ!」
成「・・・まるで、ボクシングみたいだな。」
真「どうよ? いいアイデアだと思うんだけどな~v」
成「まぁ、いいかもしれないけど・・・。無罪のほうは?」
真「無罪のほうはね。 裁判の結果が無罪になったときに、
タオルを堂々と広げるの! ホラ、第4話のときにあたしが
広げてたでしょ? あんなカンジ!」
成「まぁ、いいんじゃないかな?」(どうでも・・・)
真「ちなみにアッシュは、無罪フェイスタオルだったみたいだけどねv」
成「ところで・・・聞かないの? サントラ。」
真「あ、あたしのCDのほうを先に聞くんだからね!
“れでぃふぁーすと”ってやつだよ!!」
成(どっちが先でもいいと思うんだけどな・・・。)