昨日(6/1 19:20くらい)に2人目の子どもが生まれた。
女の子。2860グラムくらい。すごく元気に泣いてた。
いやー、とりあえず、母子ともに無事でよかった。

予定日が6月7日でヨメは「理由はないけど6月まで粘りたい!」とずって前から言ってて、
昨日の夜12時を過ぎた時点で「あ、6月だね。明日産むんでしょ」みたいなことをジョーダンで言ってたら、その日のうちに陣痛が始まった。

生まれる子の名前を考えたりして、2時くらいまで話してて、ヨメが寝に行って、僕が風呂に入ったんだけど、風呂を上がるとヨメが起きてきてて「やばい、始まったかも」「えーーー!本気?!」みたいな流れだった。

明け方に産婦人科へ行くも、子宮口とやらが開いてなくて、帰され、午後に再度診察してもらって、そのまま入院ということに。

本鵠沼駅に近い宮川医院 というところでお世話になったんだけど、自然分娩というやつだった。促進剤も分娩台も使わない形だったんだけど、結果はすごく良かったと思う。

結局、横向きに寝る感じの姿勢で生んだんだけど、足を広げる姿勢よりも出口付近が裂けにくいらしい。あと、「ふぅーーー」って感じで力を逃がす方が裂けにくいらしい。

チビ子のときは結構すぐに促進剤打って、裂ける前にメスで切られて、胎盤もかき出される感じだったから痛がる姿が見てられなかった。

でも今回はカンガルーケアも出来てたし、胎盤も自然な形で出てきてた。だから端から見た感じだけど、自然分娩でよかったという感想。

そういう形で生まれてきたこともあって、頭が出てきたのが見えたとき、すごく感動した。前回は痛がるヨメのケアでいっぱいいっぱいだったけど、今回は感動できた。人生のうち何度も経験できることじゃないからね。今日はそんな感じで経験できてよかった。

ちょくちょくツイッターにも状況をアップしてて、いろんな人に応援やお祝いをもらった。みなさんどうもありがとう。

Togetter : 今日、子どもが生まれた。
http://togetter.com/li/25975


最後にヨメちゃんへ
お疲れさま。2人の子どもを生んでくれてどうもありがとう。これからの新しい生活もがんばろうね!
お義母さんが通訳っぽいお仕事をしている関係で、
今日はオーストリアから来たノイマンさん一家と江ノ島でランチをしてきた。

数日前に「江ノ島近辺でランチするならどこがいい?」と聞かれたので
ツイッターを使って情報を収拾。

海外からのゲストと江ノ島ランチするならどこ

候補としてあげてもらったのは以下4つ
江ノ島小屋
レッドロブスター
丸だい仙水
えぼし本店

僕個人は丸だい仙水の「伊勢エビ丼」がものっすごい気になったけど、
デッキからの眺めがいい江ノ島小屋を予約することになった。

英語コンプレックスな僕としては「これはいい英会話レッスンだわい」と考えて、
前の日からWikipediaでオーストリアの料理のページとか読んで会話のネタを仕入れてた。

カイザーシュマーレンというデザートがすごくおいしそう。
ヨメが大好きなザッハトルテもオーストリアだったんだなー。
兎に角オーストリアはスイーツがおいしそうだ。

さて当日のお昼。
ちょっと遅いランチだったので、チビ子は眠くて無愛想だった。
元気がよければいいムードメーカーになるんだけど、今日はなかなか活躍できなかった模様。

チビ子のお世話はヨメにしてもらったから、僕は結構英語でおしゃべりを楽しむことができた。これまでの人生で一番ちゃんと喋れたかも。

まあヨーロッパ人の水準から言えばダメダメだったとは思う。
うまく聞き取れないから「Make sense?(意味分かった?)」みたいに言われることもあったし。。

「カイザーシュマーレン」という名前だけど、「カイザー」は皇帝、「シュマーレン」はごちゃごちゃしたもの、つまらないものという意味でシェフが皇帝のために作ったものらしい。

これにはダブルミーニングがあって「皇帝はつまらない奴」みたいな皮肉がこもってるんだとか。

ま、「英語聞き取れたんだよー、わーい」ということを伝えたいだけです。
さて3年後(?)の海外移住という野望に向けて、一歩近づいたかな、なんて。
この野望についてはまた今度。

※ 江ノ島小屋の料理はおいしかった、と思う。ちょっとコミュニケーションがいっぱいいっぱいで味を楽しむ余裕はなかったな。。あと海外の人は「生の魚大丈夫。」といってもやはり毎日毎日食べられるわけじゃないっぽい。当たり前か。

はじまりは @kei_surf さんのツイートでした。

茅ヶ崎の某中華料理店で、後輩に遭遇。彼はかなりハゲていたのだが、いきなりふっさふさになっていました。びっくりしてそのことについて聞くと、某輸入ハゲ薬が劇的に効いて、フッサフサに生えたそうな。本当に生えるんやね~。将来ハゲても大丈夫と勇気をもらいました!


育毛、発毛というとどうもうさん臭い話が多いわけですが、
本当に薬で毛が生えるんでしょうか?
気になったので育毛の薬について調べてみました。

国内向けにしろ、輸入ものにしろ、本当に効く可能性のある薬の成分は2系統あるようです。
アメリカのFDA(米国食品医薬品局)という機関(日本の厚生労働省のようなところらしい)が認めている成分はミノキシジルフィナステリド2つだけとのこと。

AGAの薬[フィナステリド/ミノキシジル] - AGA治療薬ガイド
医学的に権威のあるアメリカの食料医薬品局(FDA)が正式に認可している有効成分は、
フィナステリドとミノキシジルの2種類しかありません。
フィナステリドは飲むタイプの内服薬で、ミノキシジルは頭皮に塗布する外用薬

そのミノキシジルはWikipedia によると

血管拡張剤の1つであり、最初は高血圧の経口薬としてのみ用いられていた。
しかし後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見され
...
大正製薬が1999年からミノキシジル成分1%のリアップとして発売開始された
...
リアップ発売前から現在までリアップよりも主成分が濃厚で
廉価である理由でロゲインの個人輸入も多く行われてきた

というものらしい。
「他の目的で飲んでたら毛が生えた」って、かなりうれしい悲鳴ですねー。
で、この成分を含む薬を調べたところ、以下の通りでした。

ミノキシジルの薬
ロゲイン => アメリカの本家
カークランド => ロゲインのジェネリック医薬品
リアップ => 日本もの

さて一方のフィナステリドについてはWikipedia いわく

抗アンドロゲン薬の1つであり、テストステロンをジヒドロテストステロンへ変換する酵素である
...

(゚Д゚)ハァ?
意味分からん。。

前立腺肥大の治療薬としてプロスカーの商品名で認可された。
しかし、その後1mg用量での研究によって、
男性型の脱毛症において毛髪の成長が見られることが明らかにされた

ほほぅ、こちらも偶然なわけですね。

男性ホルモンによる脱毛作用を抑止するものであり、
決して発毛に作用する薬ではないが、臨床試験では服用者の多くに
ある程度の発毛が認められる

どちらかというと予防なんですね、なるほど。
こちらの成分を含む薬は以下の通り。

フィナステリドの薬
プロペシア => 1錠あたり5mg
プロスカー => 1錠あたり5mg。ジェネリック医薬品
フィンペシア => 1錠あたり1mg
フィンカー => 1錠あたり1mg。ジェネリック医薬品

ふむふむ。勉強になります。

さてミノキシジルとフィナステリドですが、
例の芸人さんたちによるK-BO-BOプロジェクトでも
これらの薬をつかって育毛したのではないか?
というのが詳しい方々(2ちゃんねる育毛系の板にいる人)の定説だそうです。

毛って生えるもんなんだなー。

さて @kei_surf さんの後輩が使った薬ですが、発毛効果が高かったということで
ロゲインかカークランドなんじゃないかと推測されます。

今度聞いてみよーっと。