新しいバイク『SRX400』 | MODELING GARAGE ITKworks

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プラモデルと、時々バイクとクルマ。

 

 

私です。

 

 

 

 

今回は珍しくもバイクの話をば。

 

 

 

 

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突然ですが、ヤマハSRX400です。

 

 

FAZER8手放してから1年半くらい。結局トリッカーだけじゃ我慢できずに買っちゃいました。

 

 

1995年初度登録の3VN。モノサスになってセルがついたいわゆる後期型ですね。色はソルトレイクシルバーで状態としてはほぼフルノーマル。

 

 

つい最近までのメンテナンス履歴も把握できており、状態としてはほぼ完調。そのまま走らせられる状態で引き取ってきました。

 

まぁ流石に30年近く前のバイクですし、完調の状態を知らないので断言はできないのですが、少なくとも普通に走って普通に曲がって普通に止まる、そんな状態です。

 

 

 

 

FAZER8を手放してからはまたXJ6を狙っていたのですが、あのバイク不人気マイナー車種なのでなかなか出会いに恵まれず。走行しているうちにこのバイクが目の前に転がり込んできたので買った次第です。

 

 

 

 

 

大型4発続きから400シングルなので、あまりに差が大きすぎて心配でもありましたが、乗ってみればこれはこれで良いものです。

 

 

パワーは無いですが、そもそも飛ばす気にならないので思ったより気にならないですね。

 

 

もともとビッグシングルにも興味はありましたし、かといってSRでは物足りないなと思っていたのである意味ちょうどいい位。

 

なによりこのデザインと車格の小ささ。これが良いですね。

 

 

丸目ヘッドライトで飾り気のないオーソドックスなバイク感でありながら凝ったデザインとモノサスも相まってかちょっとモダンな雰囲気。外装色のシルバーも相まって絶妙に渋い雰囲気が格好良い。そして小柄な私でもほぼベタ足の足つきの良さ。

 

 

 

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空冷単気筒にありがちなフレームとエンジンの間のスカスカ感も無い、凝縮感のあるデザイン。

 

 

そのせいで、と言うわけでもありませんが空冷単発のわりに若干整備性が悪かったりするのですが、それすらも許容できる格好良さ。本当にデザインに凝って作られたバイクなんだなぁというのが見ていてわかります。

 

 

 

このバイクが今もコアなファンを持ち続けているのはこのデザインへのこだわりと、込められた思想、哲学によりものなのでしょうね。

 

 

※参考

 

 

 

 

 

さて。とは言ってもこのバイクは生産終了から20年以上が経過したチョイ古めのバイク。

 

いわゆる「旧車」と言うにはまだ少し若いですが、既に部品供給は怪しめだったりするのでトラブった際にはそれなりに覚悟が必要です。

 

 

まぁ幸いある程度の事は自分で何とかできますし、頼るアテもあるのですが、手間は避けられないでしょう。そこが怖くもあり、ちょっぴり楽しみなところだったりします。

 

 

 

 

 

現時点ではまだ家に連れ帰ってきて、その過程で少し走った程度。如何せん真夏で暑いもんですからそのまま走りに出るというわけにもいかず…まぁ次の休みの日にでも早速いつものツーリングコースに連れ出してみようと思います。

 

 

速攻でトラブルにならないことを祈りたいところですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちなみにシャーマンの方はほぼほぼ完成してます。一度仕上げてみましたが、思いのほかきれいな仕上がりになったのでこのまま完成させるかさらに手を入れるかを検討中。まぁ大戦期の戦車だからと言って毎度薄汚れた感じにするのも芸が無いのでこれはこれでアリかもなんで…ちょっと悩みます。

 

 

 

 

 

今回はこの辺りで。ではまた。