ちょっと走りに行ってきた。 | MODELING GARAGE ITKworks

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プラモデルと、時々バイクとクルマ。

 

 

私です。

 

 

やー。この頃いろいろと息苦しい世の中です。

 

マスクで物理的に息苦しいのはまぁ仕方がないとして、ほかにもいろいろと…ね。

 

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ。なんて言いますけれども、それから20年。今の世の中はもっとひどいあり様に見える。

 

 

 

 

そんな息苦しい世の中だからこそ、私はせめてもの解放感を求めて走りに出かけるのです。

 

 

 

 

まぁ、嘘ですが。世間を息苦しく思う気持ちは本当ですが、走りに行くのにそんな小難しい理由はいりません。

 

 

楽しいから、好きだから走るのです。

 

 

 

 

 

 

 

さて。ということで久しぶりに、ツーリングにいってきました。

 

 

4月にFAZER8を手放してからこっち、バイクはトリッカーだけになっちゃいましたから。何気にツーリングらしいツーリングってあまりしなくなっちゃったんですよね。

 

 

まぁトリッカーでのツーリングも楽しいものがあるんですが、如何せんこのバイクは航続距離と高速巡行能力に難アリで、前にXJ6やFAZER8で行っていた様な形のツーリングは無理がありますから…

 

 

 

 

 

とはいえ、近場の下道ツーリングなら楽しいものです。今回は茶臼山の方に行って、適当にぐるっと回って、何時もの通り矢作ダムを通って帰ってきました。

 

 

茶臼山を上る際も、茶臼山高原道路なんて快走道はクソ食らえ、です。トリッカーなら山を突っ切るつずら折りの細道を走れば楽しさMAXです。

 

 

オンロードタイヤを履いたなんちゃってモタード仕様のトリッカーは狭く曲がりくねった道の楽しさがヤバい。連続して迫りくるカーブをほぼシームレスに走り抜けるこの感覚こそ、私の求めるライディングプレジャー。

 

 

 

もっと遠くにツーリングでに出かけられるような、程よいサイズのバイクに浮気したくなる気持ちもあるけれど、この楽しさがあるからコイツは手放せないんですよねぇ。バイクが大きくなってパワーが上がると、私のようなへたっぴではここまで自由に扱えなくなりますから。

 

 

 

 

 

 

タンクの容量が心配で、ふらっと寄り道するのに不安が出てくるあたりがちょっとネックですけれども…とは言え今回行程でリッター44kmの良好な燃費を発揮したので、7.3L満タンあれば300km近くは走れる計算ですし、思いのほか走るじゃん…と4年近く乗ってて今更思いました。

 

 

 

 

走行距離200km足らずのショートツーリングでしたが、改めてトリッカーの楽しさを再発見できました。

 

当面の間は2輪の相棒はコイツしかいないので、それなりの付き合い方をしつつ、今後も楽しく乗っていきたいですね。


 

 

 

 

 

 

 

余談ですが。

 

 

 

ガツンとくるサスペンションと重いタイヤのせいで利きが悪くなったブレーキと、あと錆が気になるエキパイだけは早急に何とかしたい…