1年戦争末期。MSが携行可能なビーム火器が連邦とジオン両軍で実用化されたことで、MS単機が持ち得る火力性能が飛躍的に向上した。
強固な装甲をも容易に貫通可能なビーム火器への対策として、「敵機からの攻撃を回避可能な機動力」を重視する気運が高まり、そうした設計思想の中で来るべき次世代機の開発のための試験機として建造されたMS…
RGM-79NR-1 ジム・カスタム 次世代高機動型試験機
本機はRGM79Nジム・カスタムをベースに建造され、腰部、脚部を中心にスラスター・ユニットを増設。加えて次世代型MSに採用予定の試作型バックパック、コックピットブロックを試験的に導入している。
プロペラント総量の問題から稼働時間に制限は発生したが、ベース機の2倍を超える総推力を獲得しつつ、全天周囲モニター・リニアシートを採用したことで操縦性も確保されており、本機で得られた実証データは後の第2世代型MSの開発に大いに活かされることとなった。
はい。というわけで。どうも私です。
あけましておめでとうございます。今年もガンガン、プラモデルとバイクに精を出していこうと思いますので宜しくお願いいたします。
去年はコロナの影響で引きこもりがちで、あまりバイクネタやれてませんでしたからね。今年はバイクもガンガン乗れるようになってほしいところです。
さて。というわけでお正月も家に引きこもってプラモに精を出していたおかげでジムカスタムが完成しました。
新年一発目の完成品、ご紹介させていただこうと思います。
今回はHGUCジム・カスタムをベースに、ちょっとしたミキシングとカスタムを加えてオリジナルの機体として完成させました。
脳内設定は冒頭の通り。既存の機体に改修を加えた実証データ収集用の試験機っていうイメージです。
カラーリングは航空機をイメージしたロービジ系で地味にまとめました。黒立ち上げですが思いのほか単調気味だったので、墨入れがてらウェザリングカラーのマルチブラックとマルチグレーでウォッシングしています。
ちなみにガンダムヘッドは塗装し忘れました…
胴体ブロックはHGUCガンダムヘイズルから流用。ポン付け可能なうえ、これだけでガンダムMK-2のような第2世代的なデザインに変わる気がします。
一応試作型の全天周囲モニター・リニアシート搭載で、高機動化によるGの増大を和らげてる的な、そんな感じで。
ポン付け可能でしたが、肩関節軸を1mm強、首関節位置を1mmそれぞれ上方へ移設して、腰の下側で1.5mm延長してプロポーションを調整しています。
バックパックはリバイブ版ガンダムMK-2からの流用。リバイブ版だとヘイズル胴体との取り付け軸が合わないので胴体側に3mm径の穴を開けて接続方法だけ変更しています。
腰部背面リアスカートの代わりにジムカスタムの純正バックパックを左右に分割したものを装着しました。バーニアノズルはジャンクパーツからディテールの良いものを選択して取り付けています。
脚部には側面と背面に追加スラスターを増設。レイアウトはガンダムNT-1を参考にしつつ、私が実現可能な範囲で自作しました。
製作技術の問題で形状やディテールはシンプルですが、機体との統一感はそれなりに出てくれたと思います。
バーニアノズルはWAVEの丸バーニアを大枠に、内側にプラパイプを径違いで埋めて間延びしないようにしておきました。
全体的には大きくは変えていませんが、たくさん並んだバーニアノズルが如何にも高機動機、って雰囲気出してくれているので、後ろからのアングルがとてもお気に入りです。
ちなみに、ベース機の2倍を超える総推力、とか言ってますが、ジムカスタムの倍ってZガンダムを優に超えちゃいます。自分で言っといてなんですがどうかと思う。
まぁ調べてみたらアレックスの総推力がZの1.5倍くらいありますし、ガンダムの推力設定ってハチャメチャなので細かいことは言いっこなしで。
武器はヘイズルのビームライフルとMK2のシールドを半分に切ったショートシールドを装備しました。
ライフルは時系列的に無理がある気がしますが、まぁそもそも実戦運用を想定した機体ではないので。試作品だとか、後年なんやかんやで実戦投入されたときに装備したとか、そんな感じで言い訳しておきたい。
シールドは取り回しを重視して小さめで。この機体は装甲よりも機動性を重視しているので。
近接装備はバックパックに装備されるビームサーベル。
キットのままだと持ち手の大きさがMK2のサーベルと合わなかったので持ち手側を加工して保持できるようにしています。
今時のHGUCと比べると流石に可動範囲は狭いです。これでも発売当時は肘の2重関節とか結構感動したものなのですけれどもね。
ただ、関節構造がシンプルな分、作りがカッチリしているので動かしやすくはあります。近頃のキットって良く動くけれど関節弱い気がするんですよね。
全体的な形状はシンプルなんですが、私の塗膜っていつもよわよわですぐに剥げちゃうので相変わらず安心して動かせはしません。なんでちゃんと下地にペーパーもかけてるしラッカー塗料使ってるのにこんなに弱いのか。強い塗膜を作りたい…!
まぁ多分、下地透かそうとするから塗膜が薄いんでしょうね。今回は多めにクリアーコート吹いといたので少しくらい改善してくれていると嬉しいです。
私の過去作のジムカスタムと並べてみて。
オレンジの方はもう結構前に作ったのですが、MGに投稿したりもして結構お気に入りでした。
今となってはいろんなところが塗装も剥げてきて、関節もクタクタなんですがずっと飾っていました。
当時頑張って作った申し訳程度の脚部追加スラスター。正直作りは荒いのですが慣れないプラ板工作に挑戦した思い出のある作品です。
今回のジムカスタムは前のジムカスタムの焼き直し…リバイブのつもりで製作を開始しました。機動力強化というコンセプトを共通させつつ、現実と劇中双方での技術の進歩を注ぎ込むという意気込みの元製作しましたが、不足はあれどもその目的は達成させられたかなと思います。
当初はカラーリングも踏襲させようと思っていたのですが、ヒロイックな機体が好きだった当時と、ミリタリー路線に寄った現在での対比にも思える形で、結果的には対照的なイメージの2機になりました。
多少なりとも私の成長が感じ取ってもらえたらうれしいですね。
と、いうことで。以上、HGUCジムカスタムでした。
久々にプラ板工作して、カスタム機なんかつくってみたりもしましたが、やっぱりオリジナル機体って難しいです。
やっぱり目下の課題はインスピレーション不足というか、イメージ力の不足かなと思うので、やっぱり模型誌や他の方のブログを見て発想力を育てていくことが必要かなと思いました。
2021年最初の完成品となりましたが、ほぼほぼ2020年の作り残しみたいなものだったので、これで新しい気持ちで2021年を迎えられそうです。
今年も出来る限り技術を磨いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



























