おはよう

 

今日もここにきてくれてありがとう

 

 

 

日本は海外と比べて、死生観というのを話すことは

 

縁起でもないといわれて、タブー視されてきました。

 

それは日本という国と、宗教の関係でもあると

 

思います。

 

死んだらイエス(神)のもと、神に召されるという

 

キリスト教と違い、あの世には地獄があり縁起が

 

悪く、そして死は穢れであり、何かの償いのように

 

日本では思われていることもあり、自分が死んだら

 

死んだときを話すことを、後回しにしてきました。

 

だからいざ身内が無くなった時、どうしてよいのか

 

故人は何を望んでいるのか、わからないという

 

事が起こります。

 

自分がまだ20代、30代の頃は、死とは

 

まだまだ先の事で、自分も親も死ぬなんて

 

遠い遠い先のことで、もしかした自分の人生には

 

ありえないかもしれないと、思っていたときが

 

ありました。

 

きっとわたしだけではなくて、みなさんも同じ

 

ではなかったでしょうか? 

 

人生に置いて、死とはすっぽりと抜け落ちて

 

いる出来事なのです。

 

しかしながら、50代、60代になるとそうは

 

言っていられませんね。

 

元気だからこそ、今のうちに、自分が病気に

 

なったら、最期はどうしたいのか? 治療は

 

どこまで行うのか? をきちんと伝えておく

 

必要があると思いますし、 親や伴侶の意向

 

をきちんと聞いておく必要があると思います。

 

それはいずれ来る、家族の死に向き合ったとき

 

人は必ず悩み 哀しみ 抱えきれない思いを

 

胸に致します。

 

そのときに、こうしておきたいという思いを

 

まだ意識がはっきり伝えられるときに家族に

 

伝えること、また家族はそれに耳を傾けられる

 

心の余裕があったらいいなぁと思います。

 

それは先に逝くものが、残す者にたちに

 

伝えられる最後のプレゼントだと思います。

 

 

 

病院入院中に、洗礼を受けてクリスチャンに

 

なる人が多いと何かで聞いたことがあります。

 

病院に牧師さんがいらしても、お坊さんが

 

袈裟をきていらっしゃるのを見たことが

 

ありません。

 

それくらい今の仏教とは、お葬式をイメージ

 

させる宗教になってしまったのだと思います。

 

本来は、仏教も同じでした。

 

死んだら仏となり、お釈迦様のもとに行くはずが

 

あの世は階級があり、地獄があり極楽があると

 

新興宗教に教えられたことから、死は禍々しく

 

怖いことであり、怖いことはことさら人を恐怖で

 

縛り。

 

長い事わたしたちは、高額な壺や数珠を買わせ

 

られることとなりました。

 

それは死を、視えないことを恐れることの弊害

 

だと思っております。

 

目には視えないけれど、だけどそこには

 

真実があり、そして恐れはないことをもっと

 

わたしたちは、死やあの世の叡智を深めることが

 

何よりも大切だとそう思います。

 

いいですか。

 

視えないから、高いわけではないのです。

 

視えないことを言うから、するから凄いわけ

 

でもないのです。

 

視えないからこそ、高くてはいけなくて

 

そして凄いことにしてもいけないのです。

 

それをもっとわたし達の意識が変わらなけれ

 

数珠がブレスレットになり、壺が仏像になったり

 

するだけで、何ひとつ変わらないのです。

 

いつの日か、視えないことに怯えない世が

 

きたらいいなぁと、心からそう願います。

 

 

 

雲が多かった朝でしたが、空がきれいに

 

晴れてきました。

 

わたしの一人散歩は、かみさまとのお話し

 

タイムだと思っています。 いろんなヒントや

 

指針をかみさまは下さいます。

 

だから朝の一人時間は、とても大切な時間

 

なのです。

 

その時間を作る為に、早く寝て早く起きている

 

のかもしれません。

 

わたしの今日は、わたしを笑顔に致します

 

どうぞあなたの今日は、あなたを笑顔にして

 

あげて下さいませ。

 

作り笑いだってね、いいんです。

 

あなたのニコニコお顔は、周りをしあわせに

 

して下さるから。 

 

だからあなたの笑顔 にっこにこ笑う

 

大好きありがとう笑う

 

 

 

 

そうそう先日のブログに書かせていただた

 

Mさんのマネージャーさんが、所要でメールを

 

下さいました。

 

その中に神様のお答え合わせがありました。

 

また、Mの件ブログでありがとうございます。
本人が感動しておりました。
(親友からよく言われていた事のようです)
 
ありがとうございました。
 
いつも対面とか、相手の方のフルネームで
 
拝見しますのでね、視る方のお名前がわからない
 
ときは、いつも後から神様のお答え合わせを
 
頂戴するのです。
 
「死者とDNA」のブログもそうでした。
 
かみさまって、凄いなぁと思います笑う

 

 

 
 

 

 

 

 

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