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頭の整理で自分が感じたこと、考えたことを忘れないように書きます。
自分の人生のフルコースを作るように美味しい毎日にしたいと思います。
想像できることは実現できる!

一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

~仕事力を常に120%引き出す自己管理~

 

小川 晋平 俣野 成敏

 

 

 

 

【この本を読んだ目的】

僕自身は何かを始めるのは得意なのですが、

継続する技術が自分の中で不足していると感じていました。

なのでこの本を読んで、

始めたことを習慣にする方法を学ぶことができればと思い、

この本を読みました。

 

 

【内容紹介】(amazonより)

 

10万部突破シリーズ第3弾! 一流の成果をえるためには、徹底した「自己管理」が必要

 

「できることなら、好きな時間、好きな場所で、

好きなだけお金を使って仕事をしたい! でも、会社が認めてくれない…」。

もしあなたが日々の仕事でこのような不満を感じているのであれば、それは解消するべきです。

 

会社のルールは最低限のルール。

しかしそれを守っていたところで、まわりと同じような成果しか期待できません。

 

もっと自由に、大きな仕事をやりたいなら、

自分が持つお金・時間・場所・人脈といったリソースを目標に向かって

最大限活用するための習慣を身につけ、徹底した自己管理が必要です。

 

例えば・・・

 

・朝4時起きで絶対集中時間をつくる

・家のテレビやベッド、ソファを捨てる

・「今日はお酒控えます」は禁句

・食事制限ではなく食生活改善をする

・必ず進捗させるプロジェクトを持つ

・ノーベル賞より社内で一番を目指す etc…

 

東証一部企業で年商14 億円の社内ベンチャーを立ち上げた「プロフェッショナルサラリーマン」と、

29歳でグループ9社を率いる若手起業家が、同期集団から抜け出したその仕事術を明かします。

 

 

【本の内容】

一番共感した部分は、

朝起きれるようになるためには、早起きすることが目的ではいけないという部分でした。

早起きすれば何かいいことあるというわけではなくて、

朝起きてやることがあって、そのやることができる方法を模索して早起きにたどり着いたという話です。

 

・朝は誰にも邪魔されない

・生産性が上がり、成果が出せる。

(考える作業にはまとまった時間が必要なので)

 

 

つまり早起きは目的ではなくて、

何かやり遂げたいことがあって、

そのやりたいことが本当に実現したいことで、

それを実現するための「手段」として早起きするという流れになることだ。

 

早起きは目的はなくて、手段。

「早起きには理由付け」が一番効くということを改めて知りました。

 

 

【感想】

習慣を作るためには自己管理が大事であり、

始めたことを自己管理をしながら続けることで習慣に変えていく。

物事を始める際の理由付けや、

始めたことに対する振り返りの方法論も記載されていたので、

すぐに自分に取り入れて自己管理を実行始めることができると思います。

 

【学んだこと】

PDCAをいかに回しているか、

習慣を作るためにはやりっぱなしではなくて、

いかにその行動を検証できているか?

その振り返りの時間を持つことが重要で、

あとから検証するためにも、

数字などの具体的な指標を測定することが大事だということを学びました。

 

僕自身は資格試験の勉強をちょうど始めているので、

目標値を設定してPDCAを回しながら、

勉強の進捗具合を振り返ってこの本で学んだことを実践していこうと思います。

 

 

【どんな人が読むべきか】

自己管理ができずに悩んでいる方にオススメの本です。

 

 

 

昨日は箱根の九頭龍神社に行ってきました。

 

 

九頭龍神社はパワースポットとして有名で、

毎月、13日には月次祭というものが行われていて、

それに行くためです。

 

 

僕が九頭龍神社の存在を知ったのは

角田陽一郎さんの「成功の神はネガティブな狩人に降臨する-バラエティ的企画術」という

本で角田さんが九頭龍神社のことを書かれていたからです。

 

九頭龍神社:夢を叶える正しい”神頼み”の方法

https://kakutayoichiro.themedia.jp/posts/1313950

 

 

 

【九頭龍神社 本宮 月次祭について】

九頭龍神社本宮の月次祭は、九頭龍神様からいつも頂いている御神徳に感謝の心を捧げ、すべての人々が豊かな心で生活を営むことができるよう変わらぬ御加護を祈願して、毎月13日の午前10時から行われるお祭りです。このお祭りの中で、御参列の方それぞれの個人的な神恩への感謝やお願い事を祈願するお祭り(御祈祷)も併せて行っています。皆様方にはぜひ御参拝下さい。

(九頭龍神社のホームページより抜粋)

 

http://hakonejinja.or.jp/02-contents/02-main/08-keigai-jinja/03-contents/03-kuzuryuu/03%20%20kuzuryuu-tukinami%20.html

 

 

当日は新宿を531分に発車する小田急線に乗って箱根に向かいました。

(小田急 小田原線(急行) 箱根湯本行 1時間26分 運賃880円)

 

 

小田原に到着してそこからバスに乗り換えです。

伊豆箱根バス(西武グループ)が出している、

毎月13日の九頭龍神社月次祭があるときだけ発行される

「九頭龍 ワンデーバスフリー」券を購入してバスに約50分ほど乗ります。

(だいたい7:30頃に出発)

 

 

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上記の券は小田原駅東口バス停 5番のりばでAM7:158:00の間のみ販売しています。

 

 

で、いよいよ芦ノ湖に到着。

(だいたい8:30頃に到着)

 

 

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到着すると芦ノ湖遊覧船乗り場へ。

ここで13日だけ出向される特別船に乗ります。

(月次祭に参加するには9:10または9:30の船に乗らないといけないです)

 

ここですることは・・・

①乗船券を購入する(1500円)

②月次祭の案内、ご祈祷申し込み封筒、御供を受け取る。

③ご祈祷申し込みをする。

 (テーブルで祈祷事項と連絡先を記入して、初穂料として2000円~納める)

④受付で、ご祈祷申し込み書と引き換えに、

 参拝祈願証、ご祈祷神札・龍神水引き換え券を受け取る

⑤乗船まで待つ

 

 

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そして参拝船に乗って、九頭龍神社に向かいます。(9:10頃)

 

 

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樹木園桟橋に到着して、そこから5分ほど歩きます。

 

 

10:00からだいたい1時間ほど月次祭が行われます。

 

 

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その後、参拝船で芦ノ湖遊覧船乗り場に戻り、

そこから徒歩で箱根神社に向かいます。

そこでご祈祷神札・龍神水引き換え券を提示して、

ご祈祷神札・龍神水を受け取ります。

 

このときに箱根神社と九頭龍神社 新宮にも参拝します。

 

これでやっと九頭龍神社 月次祭がひと段落します。

あとは箱根でゆっくりのんびりしてください。

 

 

九頭龍神社はパワースポットとして有名で、

ここで参拝した結果、いろいろな幸運がもたらされたという話もよく聞きます。

 

僕自身もラッキーな出来事があったり、

気の持ちようかもしれませんが運気が上がったなと思うことが多くなりました。

 

待っているだけでは何も変わらないし、

何かを変えたいと思っている人は一度行ってみるといいかもしれませんね。

 

自然が豊かで緑に囲まれた場所に行くだけで気分的にもスッキリしますよ!

 

 

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「平山くんは泣き虫だから」
そう言って、先輩は送別のときにハンカチをくれた。


新卒のOJT研修という名目で別部署のお手伝いに派遣された。
その先輩はそのOJT先で働いている人で、
当時の僕が24歳で先輩は6つ上だった。
見た目は2つ上くらいなのに、
仕事ではとてもしっかりした人で、
そのプロジェクトの中心にいる人だった。


いつの間にかよくお話するようになって、いつの間にか仲良くなっていた。
その先輩からは仕事のことはもちろん、
他にもたくさんのことを教えてもらった。


・お腹いっぱい食べるご飯だけじゃなくて、美味しいものを食べるご飯が幸せだということ。

・異動、退職してしまう人にこそ、最後しっかり感謝の気持ちを伝えること。

・良いものを持つこと。そういうものを持ってるとモノが元気をくれること。

・のんびりした時間が尊くて、散歩が楽しいということ。

・疲れた時にはキレートレモンを飲んで乗り切ること。

・エレカシの「今宵の月のように」が最高なこと。

・バリィさんが癒し系だということ。


でも、それは先輩がこれいいよ!
って教えてくれたものではなくて、
あっ、それいいなと思って僕が勝手に教わったものだ。

先輩の生き方には、
先輩らしさが表れていたし、
その先輩は自分の毎日をちょっと楽しくする天才だった。


知らないうちにその人の素敵な部分を貰ったり、あげたり、
それが一緒にいたことの証みたいで、
ちょっと嬉しかった。



「平山くんは泣き虫だから」
そう言って、先輩は送別のときにハンカチをくれた。
(ほんとによく泣く。だから人からハンカチもらうと助かる。)


1つ目はOJTの現場を離れる時。
2つ目は先輩が東京に異動になったとき。

思えばこの人の前ではたくさん泣いた。
仕事がうまくいかなくて悔しかった日、
三宮のホームのベンチに座って話を聞いてくれた。
説明が下手くそな僕が自分の考えや思いをうまく言葉にできないとき、言葉にできるまでずっと待っててくれた。


6つ上の人に少しでも認められたくて、
頼ってもらいたくて、
そのときの自分にできる精一杯の背伸びをあのときはしてた。


なんとか追いつきたくて、
ちょっとでも大人になりたくて、
頑張った背伸びの経験はそのときの自分の価値観を大きく変えたし、
今の自分の価値観に大きな影響を与えている。


先輩のおかげで僕は楽しい20代を過ごすことができた。
ちょっと背伸びしたほうが、
人生は楽しくなる。
これも先輩が教えてくれたことだ。


先日、退職しますということを伝えるために3年、4年ぶりに連絡した。


あの頃よりはちょっとはマシになったということを伝えたくて、
でも久しぶりに連絡したその人は元気がなくて、
僕にはその人を元気にする術がなくて、
あー自分はあの頃と何も変わってないなと思った。
もらってばかりで何もあげれてない。


何かあったわけじゃないけど、
今日はなんだか泣きたくなるような夜で、
ふともらったハンカチのことを思い出した。

泣き虫だからと言って渡されたそのハンカチを見ると、
泣いてもいいからねと言われてるみたいで今でもちょっとほっとする。

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