いちごの恋愛小説 -33ページ目

いちごの恋愛小説

苺が書く恋愛小説です。
全くの素人ですが楽しんで読んで頂けたら嬉しいです♥

コメ、ペタ、読者登録、アメンバー申請
待ってます

ガタンゴトン。ガタンゴトン。

登校中、電車にゆられながら私は今朝の夢を思い出していた。

今朝の夢は結婚する夢だった。

私は白いキレイなウエディングドレスを着ていた。

お父さんと手を組んで結婚相手の場所に向かう。

その相手は一吾くんじゃなく苺谷くんだった。

昨日あーゆう事があったからかも知れない。

でも、私は一吾くんと付き合っているのに

苺谷くんの夢を見た自分が許せなかった。

学校の教室に入った。

美咲達は私をみてこそこそと逃げる。

一吾くんは苺谷くんと楽しそうに話している。

私が来たのに気付くと一吾くんがやってくる。

一吾くんは楽しそうに私に話しかける。

先生が来て学活が始まる。

・・・一吾くんと何話したっけ・・・

苺谷くんが話してる間ずっとこっちを見てて気になってしまって話が頭に入らなかった。

キーンコーンカーンコーン。

ようやく授業が終わる。

一吾くんが「じゃぁ体育館で会おうね」

と言ってくる。

私が「??」と言う顔をしていたら

「なんだー聞いてなかったのー?朝話したじゃんっバスケ部でー試合あるから応援してって。」

あぁ・・・朝の話はそれだったのか。

「えーっ試合あんのっ?!リンゴも行く行くーっっ!」

「おぅっ来いよー!隼人も俺もいきなりレギュラーだぜぇっ☆」

苺谷くんもバスケ部なんだ・・・

いきなりレギュラーとか。やっぱり運動得意なんだ・・・

「もーっ苺がトイレいってたから遅れたじゃんよーっもぅ始まってるよっ!」

「ごめーんっ。リンゴ怒んないでーっ!」

私たちは急いで体育館に入る。

「わーっっ!!」

「きゃーっかっこいいっ!」

体育館はすごい熱気でつつまれている。

それはちょうど一吾くんがゴールを決めたときだったようだ。

いそいで前に行って試合を見る。

・・・!すごぃ試合だ。どちらも強い。あと一分で試合が終わる。一点差でこちらが負けている。

苺谷くんがボールをカットしてものすごいスピードでゴールに向かう。

シュートを決めた。なんて早いんだろぅ。目で追うのがやっとだ。

「ピーーーッ試合終了!」

嬉しそうに仲間とハイタッチをする苺谷くん。

「ほらっ苺!彼氏にタオルもってってやんなっ!」

リンゴにタオルを渡されて一吾くんを探す。

すると汗ビッチョリでベンチの上で寝転んでる人が居る。

その人がこっちを見る。苺谷くんだ。

「あっ・・・苺谷くんさっきのすごかったね。おめでとぅ。」

「あぁ・・・まぁな。」

息が荒れている.顔も真っ赤だ。疲れているのだろう。

「よかったら・・・コレ。」

タオルを渡す。(本当は一吾くんになんだけど・・・汗ビッチョリの人の前でタオルもって渡さないのもなぁ・・・)

「おー・・・さんきゅ。はーっきんもちいぃっ!」

「ぃえぃえ」

「あっそうだ。苺谷くんじゃなくて隼人でいいカラ。」

そぅ言うと彼は去って行った。

・・・胸がぎゅっと締め付けられる・・・

なんだろぅ。私・・・変。

体が熱い。熱でもあるのかな・・・。





やっと今日の授業が終わった。

いつもはリンゴと2人で帰るんだけど

リンゴは専門委員に入ってて委員会に行ってるから1人で帰る。

廊下を歩いてるいると目の前に誰か立ちはだかる。

「?」顔を上げると美咲さん達のグループだ。

「早乙女さん。話があるのついてきてちょうだい。」美咲さんが言う。

私はうなづいてついていく。

逃げたいけど逃げれば次が恐い。しかたなくついて行く。

別校舎の誰も使ってない女子トイレに行く。

美咲さんのグループが私を囲む。

「あなた一吾くんと付き合ってるんだって?私、一吾くんの事ねらってたの知ってたでしょ?」

美咲が言った。

「人の男にて出すなんてサイッテ-!!」

「この男好き!」

皆がつぎつぎに口を開く。

「なんとか言ったらどぅなんだよ!!」

「別に一吾はおまえらのもんじゃねーだろ。おまえらキモっ最低だな。」

低いけど安心感がある声が後ろからする。

ふりかえると苺谷くんがいた。

「なっっ!!」

美咲さん達は悔しそうに帰って行く。

私はホッとして崩れて行く。

「ゔっぅうゔっふぇぇぇぇっっゔぇん」

「おぃおぃ泣くなよ!俺が泣かしたみてーじゃねーか。」

苺谷くんがあせってハンカチをだして涙を拭いてくれる。

「ほれっコレやるから泣くなっ!」

いちごミルクのアメをくれる。

「・・・ぅんっありがとぅ・・・」

帰りは苺谷くんが自転車で送ってくれた。

・・・かっこよくて頼りになるなぁ・・・

一吾くんとまた違う王子様っぽい感じだ。

もらったアメをなめる。甘くっておいしぃ。

苺谷くん・・・かぁ・・・

いけないいけないっ。一吾くんと言う人がありながら・・・

罪悪感を抱きながら眠りに入る。

「苺谷 隼人」











ずっと好きだった人にやっと会えたのに

なんだか複雑な気分だ。

私なんかとてもかなわないくらいかっこよくなっているし。

ウチのクラスで一番もてる「美咲」も狙ってたし・・・

一応メアドはゲットしたけど・・・

夜の10時頃にいきなり携帯がなった。メールがきた。

・・・!!「一吾くん」からだ!!

ぎゃ~~っ♡み、見なきゃ!!

「ずっと好きでした。付き合って下さい。返事待ってます。『一吾』」

「・・・・・・」しばらく思考停止になる。

「?!えっっ??!!こ、こ、これって告白だよねっっ?!」

もちろん返事はOKだ。早速メールを打つ。

「私もずっと好きでした。私でよければ。」返信する。

一分しないうちに返信がきた。

「ありがとう。すごく嬉しい。明日、学校のカフェテリアに12:30に来て。」

デートの誘いであろうか。顔を真っ赤にして返信する。

「分かった。明日あうの楽しみにしてる♡」

ぎゃ~~ハートマークつかっちゃったよ。どーしよぅ。早く返信こないかなぁ・・・

一分が十分に感じる。待ってる時間というのはすごく長く感じてしまう。

「うん。僕も早くキミに会いたくてしょうがないよ。おやすみ♡」

わわわっハートマーク使ってきた!おやすみ♡だって。

「うん。おやすみ♡」なんてっはぁ・・・これは夢だろうか。

しかし。会って一日で告白なんて、やる事はやいなぁ・・・

明日、リンゴの驚く顔が楽しみだ。

その夜、興奮してなかなか寝付けなかった。

朝、学校に登校して早速リンゴに言う。

「リンゴ。きぃてきぃて。昨日すっごい事があったの。」

「なによ急に。まだアンタ登校してから一分もしてないっていうのに。どぅしたの?」

「昨日『一吾くん』に告白されちゃった♡」誰かに聞こえるとまずいからひそひそで言う。

「えっっ!・・・や、やったじゃない!あの王子を?!」

・・・あれ。気のせいかな今一瞬だけリンゴすごい悲しい顔をしたのは・・・。

「でっ??なに今日デートでもするのっ??」

リンゴは興味津々で楽しそうに私に質問する。やっぱり気のせいか。

「うんっ!今日の昼にカフェテリアで会うんだー♪」

「おぉっ!結果・・・楽しみにまってますよー♪」

リンゴがにやついた顔で言う。

「まかしといてっ!」

ガラガラ

「おはよう」

噂の主が登場だ。朝からキレイな顔・・・

一吾くんと目が合う。ニッコリとほほえむ。

私は顔が真っ赤になる。それと同時にクラスの女子も真っ赤になる。

・・・ようやく4時間目が終わった。今は12:10だ。

カフェテリアに向かう。向かう途中に私はずっと

「どんな顔であえばいいか。」とか「なんて言ったらいいのか。」とかずっと考えていた。

カフェテリアについた。12:20。間に合った。

もぅ一吾くんは居た。私を見つけるとにっこりとほほえむ。

私は席について「待った?」何て言う。緊張のあまり声が裏返る。

「ふふっ今、来た所。」

なんだか馬鹿にされてるみたい。すごい王子っぽい。

「何か注文しよぅか。何がいい?」一吾くんがメニューを渡してくれる。

「じゃぁカプチーノで。」

「すいません。カプチーノ下さい。」

一吾くんはコーヒーをブラックで飲んでいた。

「お待たせしました。カプチーノでございます。」

「あっどうも。」

カプチーノを飲む。おぃしぃ。

一吾くんが「ふふっ泡ついてる」と笑って身を乗り出して

私の口元を指で拭い自分の口元に指をはこびなめる

「うまぃ」

顔が真っ赤になる。そんな楽しいひとときもすぐに終わる。

昼休みがおわり急いで教室にもどる。

めんどうな授業のはじまりだ。

ずっとあぁして一吾くんと居たかったなぁ


「木下 林檎」へたくそだっあせる