いちごの恋愛小説 -30ページ目

いちごの恋愛小説

苺が書く恋愛小説です。
全くの素人ですが楽しんで読んで頂けたら嬉しいです♥

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待ってます

あぁ・・・

私はなんて最低なのだろぅ。

土曜の朝からブルーだ。

今までずっと・・・「ちがう。隼人をすきじゃない。一吾くんが好きなんだ」

一吾くんにそう言ってた。

自分だってそう思ってたから。

自分の中途半端な気持ちのせいで

一吾くんを傷つける。

「好き」になったって忘れればいい。

つらい恋は忘れたい。

その人を嫌いになりたい。

十何年生きてきてそれはどんなに頑張ってもできない事とは分かってるはずなのに。

感情は押し殺せない。

分かっているはずなのに。

隼人の顔を見たら

私はきっと言ってしまうだろう。

「好き」と。

これからは必要以上に隼人と接しないようにしよう。

・・・誰かを傷つけないように。

「♪~♫~♬~♪」

!!メールだっ!

「隼人」だ。

・・・無視しよう

気付かなかったふりをして。

・・・でも。

それじゃぁ隼人が傷つくよね。

メールぐらい・・・いっか。

「おっす(^-^)/今日・・・暇?」

「おっす(^-^)/ごめん。用事ある。」

「そっか。じゃぁいいや」

「うん。ごめんね。ばいばい」

そっけないメール。

でもしょうがない。許して欲しい。

どこか出かけよう・・・。

リンゴを誘ってみよう。

「やっふヘ(゚∀゚*)ノどっか遊び行かない?」

「ごめん。無理。」

「そぅか。残念じゃの。(´д`lll) 」

断られちゃった。

最近リンゴ冷たいなぁ。

まぁいいや。

本屋で本買って喫茶店で読もう。

面白ぃ本買えたなぁ♪

今はやりの携帯小説!

はやく喫茶店に行こう。

本に夢中になっていると聞き慣れた声が聞こえた。

顔を上げるとリンゴが友達と後ろの席に座った。

なんとなく気まずいからバレないようにしよう。

「ねぇ。リンゴ相談って何?」

友達が心配そうにリンゴに聞く。

「うん・・・あのねっ」

「アタシ・・・好きな人が居るの。」

好きな人!?そんなの聞いてない。クラスでも一番仲いいのに。ショックだ。

「うん。それで?」

「その人は・・・苺の彼氏なの。」

!?えっ?!

「苺・・・ってアンタの仲いい友達よね?」

「うん・・・それでっアタシどうすればいいのかっ。辛いよぉ。告白もできないし。なんだか変に嫉妬して苺とも喋れないし・・・」

泣きながら話し出す。

「アタシ・・・その人の事すごい好き。こんなに好きになったの初めて・・・でも苺の事も大好きなのっ!!どうすればいいの・・・?」

私はリンゴにバレないように静かに。そして素早く出て行った。

私は好きでもないのにずっとその人と付き合っていていいのか?!

このままじゃダメだ。

あ・・・一吾くんからメール着てる。

・・・これをきっかけに・・・ふろうかな・・・

「うぃっす。ちょっとだるくて学校休んじゃったwオマエの風邪をすいとっちゃったのかもな。」

・・・こんなメールをもらってふることなんて出来ない。

こんなに思ってくれてるのに・・・

別れなければ隼人とリンゴを傷つけ

別れたら一吾を傷つける・・・

どうすればいいの・・・?!




「・・・ん・・・」

まだ眠いけど重いからだを起こす。

本当なら今日も休みたい。体調はいいけど・・・心が痛い。

ガラガラガラ

「あっ危ないっ!」

教室に入るなりリンゴが叫ぶ。

「?」

バーンっ!

顔に何か当たった?!

「わりぃわりぃ」

隼人・・・

ボールが顔に当たったのだ。

「いったいなぁ・・・もぅ。」

顔がひりひりする。

「よしよし痛いの痛いのとんでけ~っ」

隼人が顔をさわってくる。

・・・は、隼人の顔が目の前にっ!

息が顔にかかる。

かっこいいなぁ・・・。

!じゃなくって!

「も、もぅ子供扱いしないでよっ!」

今のを一吾が見ていたらっ!

あたりを見渡す。

隼人が顔を耳元に近づけていう。

「今日は一吾・・・休みだぜ?」

「てか、そんな事より顔すげー腫れてる。」

「えっっ・・・」

ひょいっと隼人は苺をお姫様抱っこする。

「ちょちょちょちょっ!ウチ重いからっ!恥ずいカラっ!」

「全然おもくねーょ。ちゃんと食ってんのかよ?俺は恥ずかしくねーし。」

「ウチが恥ずかしいのっ!」

やばいよ~っっ!超注目あびてるっ!

そりゃぁ男子が女子姫抱っこしてるだけで注目されんのに・・・

超モテる隼人だから!どぅしよう・・・ファンに殺されるよ~っ

「ちょっ!アンタのファンに殺されるからっ!離してっ!」

隼人はがっちり掴んで離さない。

「俺が守ってやるよ。」

!!

「な、な、なっっ!」

「ふはははっ!超照れてるっ!顔真っ赤!か~わいいっ!」

完全に遊ばれてる・・・。

「ほぃ。保健室ついたぞ。」

ガラガラガラっ

「失礼しまぁす!」

「あれ~?誰もいないぜ?」

「本当だ・・・。」

「っていうかもう降ろして欲しいんだけどっ・・・」

「ダメ。」

「じゃぁ勝手に処置しちゃおうぜ?」

「えっ。ダメだよ。勝手にやっちゃぁ。危ない薬品だってあるんだし。」

「大丈夫。俺もと保健委員だから」

「全然信用できないんだけど・・・」

ようやく椅子の上に降ろしてくれた。

「っていうかさぁアタシ足ケガしてないから大丈夫だったんだけど」

「病み上がりで無茶はいかんぜ?」

「保健室に行くぐらい大丈夫にきまってんじゃん。」

「いいから。いいから。」

「もぅ・・・」

ほっぺたに手を当てられる。

「腫れてんな。」

「まったく。痛いったらありゃしないっ。どーしてくれんのよぅ」

ちゅっ

「!?」

ほっぺにキスされたっ!?

「な、な、な、何すんのよっ!」

「薬~♪」

にやっといたずらっぽい笑みを浮かべる。

急に真面目な顔をしてほっぺたを触る。

「悪かったな・・・」

何も言えない。かっこよすぎて。

こんな近くに顔寄せられたら・・・

目をつぶってキスをする。

何分くらいそうしていただろうか。

隼人とのキスは・・・

あったかくて安心できて

優しくって・・・

愛を感じる・・・

不意にパッと離れる。

「・・・何すんのよっ・・・。」

「オメーがしてきたんだろうがっ」

「うそっ!」

「嘘じゃねーよ。」

「してないっ!」

「なんだよ。無意識のうちにかよ。唇ドロボー」

「ちがっ!アンタだってキスしてきたじゃないっ!」

「おっ認めたな?唇とほっぺはちげーだろっ」

「・・・」

嘘・・・アタシからキスしたの?

じっと見つめ合う。

そしてまたキスをする。

そっか・・・

私・・・隼人が好きなんだ。
すみません・・・ううっ...

明日からの三連休はお休みさせて頂きますぼー

楽しみにしてくれてる人(いないかっ)

ごめんね。

まぁそのぶん一日いっぱい書くようにしますドラえもん