「田舎暮らしの本」の宝島社が発表した2024年度版「住みたい田舎ランキング」で
福島の浪江町が人口1万人以下の町の総合と若者・単身者の2部門で1位をとなり、
人口5万人以上10万人以下の部門の市の総合部門では
南相馬が全国3位に選ばれたというニュースを知り、
原発事故で未だに避難者が多いのに何故?と思いましたが、
事故後に環境整備が進み若者のニーズにあった町として
生まれ変わり人気が高くなっているようです。
(画像はお借りしたものです。)
以前から東北の湘南とも言われ、温暖な気候に広い海岸と
サーフィンに適した波がサーファーに人気があったのですが、
海の幸が豊富で移住者の住宅支援や子育て支援に手厚く
買い物に便利な施設や商店街も多く、ロボテックや水素エネルギー研究機構など
先端技術分野の施設もあるので豊かな自然と産業に恵まれた町として
評価されたようです。
同じ相双地区の中では南相馬は全ての点で恵まれた環境にあると
言えます。
最近、若者の思考にも変化があるようでお隣の韓国でも
田舎暮らしに憧れる若者が多く、地方移住者が増えていると言います。
高学歴でも仕事少なく、就職したとしても過重労働や労働環境に悩む
都会の生活よりも、住み良い環境の田舎で自由にのんびりと暮らしたいと
思う若者が多くなっているのは日本も同じなのかもしれません。
都会は給料が高い分生活費も高くなりますが、田舎はその半分以下の生活費で
豊かな自然に恵まれて暮らせ起業もしやすく、チャンスも生まれると
思うので「若者よ田舎を目指せ!」と私は叫びたい気持ちです。
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