継箱用リフトのロープを交換して強度を確認するため
ブロックを2個乗せて耐久テストをしました。
ロープが切れたら大変なのでブロック2個を乗せ巣箱を20mm程度持ち上げて
確認しましたが全く問題ありませんでした。
ブロックの重量は約22Kgなのでこれぐらい強度があれば充分だと思います。
貰った漁網用のロープ4mmが沢山あるので使用しましたが
随分強度があるのには驚きました。
巣箱の内検を分蜂後一度もしていないので清掃と内検をしました。
北側栗の木の下の群は一握りの弱小群でしたが、
何とか頑張っているようです。
夏を乗り切るころまでにもっと蜂数が増えていないと
冬は越せないと思いますが暫く様子を見たいと思います。
それ以外の群はスムシの発生も無く順調で、直ぐに継箱の必要があるのは
北側桐の木の下の群と桑の木の下の群だけです。
昼食後に見回りに行くと西側斜面のミズキの木の下の巣箱周辺の
翅音が凄いので時騒ぎか?と思い近づいて見ると
西洋ミツバチの群れが巣箱に入ろうと襲って来たのです。
直ぐに巣門を塞ぎ隙間のあるところはガムテープで塞ぎました。
オスバチもいたので分蜂した群だと思いますが、
暫く観察していると女王バチもいたので
捕獲して別の巣箱に入れて置いたのですが夕方見に行くともぬけの殻でした。
まだ少し働きバチが残っているので、明日まで巣門は開けませんが、
内部に西洋ミツバチがどれぐらい侵入したのかわからないので、
心配です。
周りに西洋ミツバチの飼育をしている人はいないはずですが、
数年前に裏山の奥のイチジク畑で飼育しているのを見たので、
そこから逃げ出した野生群ではないかと思います。