ヒメヒオウギズイセン | 一望千里

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田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

畑の周りの藪に夏になると咲くこの花を、ずっとヒオウギスイセンだと思っていましたが、

ヒメヒオウギズイセンだと知りました。

同じような名前なので、どこが違うのか調べて見ると、

ネットの中でも誤って表記されているものも見うけられるほど混同しやすいので、

詳しくは省きますが、ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)は

南アフリカ原産のヒオウギズイセン(檜扇水仙)とヒメトウショウブ(姫唐菖蒲)を

フランスで交配したもので明治時代に日本に入って来て野生化したものだったものだそうです。

ヒオウギスイセンとは別種だったのです。

葉はアヤメに似ているのにスイセンとは変だと思っていましたが、

球根は球形だったことから名付けられたとか?

 

 

 

耐寒性があり繁殖力も強く、球根を植えると簡単に翌年に花を咲かせます。

一度、通路際に移植したら、密植した葉の中に雑草が入り込み見難いので

撤去したら残っていた球根から今年も花を咲かせました。

随分、昔ですが盆花として女郎花(オミナエシ)などと一緒に知り合いから貰った記憶がありますが、

古くから身近にある花なので利用するのも良いかもしれませんね。

 

 

 

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