フキ採り | 一望千里

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田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

天候の悪い日が続き、野菜の苗の生長が心配だ!

朝から、霧雨のような状態だったが、雑草がどんどん伸びて来たので、

今日も、草取りをしていた。

草だけは、寒くても普通に伸びてくるので、始末が悪い。

毎日が草との戦いです。

午前中、草取りをしていたが、腰が痛く、飽きてきたので、

午後からはフキを採ることにしました。

西側の斜面の奥にフキが生えている一画があるので、カマを持って採りに行った。


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■採れたフキ

塩漬けにするほど沢山は無いが、充分なくらい採れたので、HAさんに半分お裾分けした。

北側の窪地にもフキが生えているが、アカブキで食べられないので、放って置いたら、

先日、HAさんが、そのフキを採って来たので、「アカブキは食べられないんじゃないの?」

と言うと、「これはミズフキだ!」と言って持って帰ったので、意味がわからなく、

妻もアカブキは食べられないんでは?と首をかしげた。

今日、採ったフキをあげる時に、表はアカフキに見えるが、ミズフキで、

茎の中身は緑だと言うことがわかりました。

一般にアオブキには、山に生えているアオブキと沢や水辺に生えているミズブキの2種類あり、

切り取った時に切り口から水が滴り落ちるものをミズブキと言うのだそうです。

HAさんは地元の言葉で言うので、言っていることが、時々、理解出来ないことがあるので、

誤解してしまうことがあるが、地元に生まれ育っているので詳しく、教えられることも多い。


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■アカブキと思っていたミズブキ

外見はアカブキと同じなので、切り取って見ないと違いがわからない。

また、アカブキは茎の中身も赤く、硬いので食用には適さない。


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■切り取った赤いミズブキの断面

皮はアカ色ですが、中身は緑で、水が染み出てきます。

皮を剥けば普通のアオブキと同じように食べることが出来ます。


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■ミズブキ
野フキには他に茎が白いワタのようなものが付いたワタフキと言う種類もあります。

山菜採りに行った時にフキを見つけたら、注意してよく見てください。

ミズフキには赤い種類があることを今日、初めて知り勉強になりました。


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