山菜採り | 一望千里

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田舎ぐらしを通じて、自給自足への挑戦をしながら、野菜作り、山菜取り、海釣りなど、日常の出来事を記事にしてお知らせします。

朝、ナスの苗を植えているとHさんが、枯れた山桜の木を切ろうとして、

梯子をかけているのが見えたので、「手伝おーか!」と大きな声で叫ぶと、

「大丈夫だー!」と返事がかえって来たので、そのまま植え付けを続けていた。

そのうち、電動チェンソーの音がして、「ドカーン」と木が倒れる凄い音がして、

静かになったので、気になって行って見た。

緩衝材に倒れた桜の木が当たった音で、別に異常なかったので、良かったが、

倒れた木の下にタラの木の芽が土から出ているのが見えた。

良く見ると、あちらこちらに、芽が出ている。

毎年、ドンドン殖えて来ると言うので、少し分けて貰うことにした。

スコップで掘り起していると、奥さんが、犬の散歩から帰って来て、

奥さんがウ「ドの木も持って行って!」とスコップで掘り起し始めたので、

掘るのを代わって、タラの木と一緒に、一輪車を借りて持ち帰った。


一望千里-1

■貰って来たタラの木

ロープ沿いに10本植えたが、上手く根付けば、良いのだが・・・


一望千里-2
■ウドの木

根ごと掘り起して、移植したので、新芽は元気になれば何時でも、天麩羅にして食べることが出来る。

ウドは茎は酢味噌や、油炒め、味噌汁に皮はキンピラ、新芽は天麩羅などにして食べることが出来る、

重宝な山菜なので、、殖えてくれると嬉しいのだが・・

ウドは何故か、この地区には余り、自生してく、裏山にも、1箇所だけ生えているのを見ただけだ。


3時ごろ、畑仕事も一段落したので、裏山にチャムの散歩を兼ねて、妻と山菜を採りに行くことにした。


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■ミツバ

裏山にはミツバが沢山自生しているが、皆、固くなっていて、写真のように柔らかそうなものは少ない、

もっと早く採りに来れば良かった・・・・


一望千里-3

■シャガの花

シャガの花が群生している場所があったので、写真に撮って見た。


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■コゴミの群生

誰が植えた梅の木かわからないが、梅の木の下にコゴミが群生していた。

畑仕事で忙しく、群生していることに気が付かなかったが、来年の楽しみにしよう。


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■マムシ草


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■ウルイ

ウルイは正式にはオオバギボウシと言うが、油炒めや味噌汁にすると美味しく、

妻の大好物でもある。

大きくはないが、ビニール袋一杯、採れた。


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■ウド

今日、偶然、見付けたウド。

ここ一箇所でしか、自生しているのを見たことが無い!


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■採れたミツバ、ウルイ、タラの芽、セリ


散歩に行ってこれだけの山菜が採れるのだから、里山は楽しい!

只、山が荒れて、ほとんど、人の手が入って居ないので、荒れ放題で、奥まで踏み込めないのが、

残念だ。



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