OLにっぽん | 春はあけぼの

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「OLにっぽん」というテレビドラマを、仕事しながら、時々ちらちらと見ていたのですが、


これ、地味ですが、けっこういいドラマです。


うちは商売しているし、長女もカリスマハウスマヌカンなので、OL生活なんて関係ないと思っていたのですが、次女ちゃんが、この春からしっかりOL生活しています。


次女は、専門学校では優等生だったので、学校や友達からちやほやされていたのに、OLさんになったとたん、わけわかんないおっさんにパワハラされたり、仕事で怒られたり、人間関係にとまどったり、で、大人の悩みをたくさん抱えるようになりました。


私似で、ぷっくらしていた体も今は激ヤセしています。


そんな次女の姿を見て、このドラマを見始めたのですが、(裏は「レッドカーペット」)


渋い。


たとえば、アウトソーシングで入ってきた中国人女性の発言のシビアなこと。


「どうして日本人はせっかく入った会社を、結婚で辞めてしまいますか。もったいない。ダンナさんに頼りきって、もし、浮気でもされて、離婚されたらどうしますか? 中国人は絶対辞めません」


もうすぐ結婚で浮かれきっていた寿退社予定の女性社員はびっくりして、泣きそうになります。


せっかくの御祝いムードに、そんな空気の読めない発言をするなんて、いかにも中国人です。


「おめでたい話に、水をさすようなこと、日本人は言いません」と、他の社員がたしなめますが、中国人は「なぜですか? 本当のことですよ」と、追求をやめません。


いやーー、こんなリアルなドラマあるんだーー?! と釘付けになりました。



コネ入社でちっとも仕事ができなくて、でもそのことを少しも気にしていなかった日本人OLは、おしゃれもせず、ひたすら仕事にうちこむ中国人に仕事をとられそうになって焦ります。反発しますが、やがて、自分が悪いことに気付き、仕事を頑張るようになります。


このドラマ、ありがちだなー、とも思うのですが、地味~にリアルで、心を打つものがあるんですよ。説明的でなく、自然な流れで、ものごとがいい方向に動いていく感じが、いいんですよ。



造りすぎて、嘘っぽいドラマが多い中、こういう地味だけど、地に足つけて暮らしていこう、と思えるようなドラマ、いいなあと思います。



あれ、酔っ払っているな。