土曜日に初めて、「UDON」をテレビで見ました。
うどん屋を紹介するだけの映画だと思い込んでいたのですが、意外と、奥の深いいいお話でしたね。
この映画を見てからというもの、讃岐うどんを見る目が変わりました。たかがうどん、とあなどっていましたが、香川県人のソウルフードなんですね。
私は観音寺生まれで、親戚もほとんど三豊にいますが、小・中・高・大、と愛媛県にいた人間なので、どうも今ひとつ、香川県人であるという自覚に欠けるところがあります。
だからなんとなく、外の人の目で、香川県を見ているんですよね。うどんはただ、おいしくて安いいい食べ物だ、くらいにしか思っていなかったんですが、
「UDON」を見ていると、まるで、「うどん屋」さんは、地域の氏神さまで、そのうどん屋さんに通うお客さんは「氏子」みたいで……いや、すごいな。讃岐うどんって、ほんとうに「恐るべし」存在だったんだな……、と驚嘆してしまいました。
食べ物って、その人の体の中に入り込んで、血や肉になるしね。
ま、そんなこんなで、うどん屋と香川県を見る目が少し変わったワタクシ、
田舎暮らしも悪くないな、ふるさとっていいな、と思ったら
見慣れた景色も、なんとなく、アートな感じに見えたりして。
