ラマトの森 山本陽子です
4月からスタートする、
シュタイナー日曜教室にたずさわることで
「メディアはなし」というシュタイナーの方針を知り、いろいろ思い出すことがありました。
わたしも過去、メディアに侵されたくなくて、距離をあけていた時期がありました。
【メディアは見ません。】
そういわれると、
えっ…無理…という声が
聞こえてきそうな気もしますが、
全部なしにするかどうかは置いておいて
テレビとかメディアの影響を
冷静に感じてみるのは大切だなと思います。
テレビも大好き、
ゲームもネットも大好き、
でも本も大好き♡
3S政策と言われたりするけれど、
主にGHQが日本占領下で行ったとされる、screen(スクリーン=映像鑑賞)、sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、sex(セックス=性欲)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策としてのテレビの活用があったでしょうし。
今は脳科学の研究などからも
いろんな事実が明らかになってきていて
トータルで2時間以上メディアに触れ居ていると
脳の働きに不具合が起こるとか…?
学んでも全てチャラになるくらいの脳のダメージ?とか??
ネット媒体で調べたものは記憶されていない?みたいなこととか…
怖すぎる情報も目にします。
大人でもついついネットサーフィンしてしまって
数時間が経ってしまったり、
ボーっと見ていたテレビ、気づけば時間が…とか、
おススメされる動画を見続けていると
気づけば、えっ??こんな時間?とか
自分で決めて断ち切ることの難しさって
感じたことがあると思います。
ましてや子どもさんなら
みたい見たくないに関わらず、
強い光の刺激で目が離せなくなっている状況で、
興味を持ってみている…という訳ではなかったりして…。
ちょっと動画を見させておけば…
そんな軽い気持ちでした対応が、
後のちに苦しむことになるんじゃないかな…とか
思って、私は幼いころに動画を見せることは我慢してました。
でも、夕方とかはバタバタで、テレビをかけて子守りしてもらってたけど…汗
斜視になる子が増えているというニュースも見ますよね。
至近距離で一点集中を長時間となると、仕方ないかな…。
ずっと画面を注視していると、
まばたきもへりますから
目の疲れ、そこからの首肩の疲れ、そして身体の緊張…と
全てつながっていくんですよね。
親のラクさを取るのか、
本来の子どもたちの成長を促せるようにしてやるのか、
この辺りも、親の知識や、余裕があるかどうかが関係してくると感じます。
神さま
わたしに毎日空を見上げる余裕をください…
一時期わが家もテレビをなしにしていましたが
夫がそれに耐えられず、2年ほどで復活した過去があります。
子どもは予想外にすぐにその環境に慣れます。
特に小さい子どもさんなら尚更です。
本を読んだり、絵をかいたり、外遊びをしたり、つみきをしたり。
他の興味を寄せるものに、すぐ出会えるんです。
全てに好奇心をもっていますから。
テレビやYouTubeの刺激が抜けるのも早いんですよ。
でも、大人はそうはいきません。
私は読書や手芸など
インドアな趣味が多く、
テレビがなくても過ごせるのですが、
夫はアウトドアな人ですがテレビが大好きで、
家にいるときは見なくてもテレビがかかっていることで
安心するタイプの人のようで…。
当時テレビなしの生活に終止符をうったのは夫でした。
その当時は大ケンカになりましたが、
今思えば、バランスの大切さを教えてくれたんでしょうね。中間をとれる子に育てる第一歩だったのかもしれません。
何でもいい方に捉えるのは私の良いところw
基本陰キャな私ですが、だからこそ超ポジティブです。伝わります?笑
時代というか、オンラインで世界中と繋がれる、
早いスピードの時代に生まれている子どもだということも意味があると感じています。
なので、テレビだけではなく、
ゲームやスマホなどについても、
どう関わっていくかをかなり考えましたし悩みました。
周りのお友達との関係性もありますからね。
わが家の場合は、
初ゲームは長男が9才の時、
マインクラフトPC版を買い与えました。
長男専用でしたね。
Switchは小6の時かな…。
(ちなみに次男小4・長女小1…)
スマホは中3の夏に持たせました。
現在ゲーム時間はひとり1時間。
特に文句は言われずに過ごしています。
友達と集まって遊ぶ日など例外はあり、その時は制限時間はなしにしたり、臨機応変にしています。
全部なしにする。
全部できる。
どちらもそれぞれの主張があって、
世界観がありますので、
両極を知ったうえで
そのご家庭ごとの方針があるとよいと思います。
そのためにも、自分がどう感じるのかをしっかり感じて、
こどもたちと共有したり、
子どもが大きくなってきたら話し合ったりすることが
大切なんじゃないかな。
本質を知って、
自分でしっかり感じながら選択すれば
それはどんな答えであっても
その人にとっての正解だと思うのです。
人が言ってるから、人がやってるから、みんながこうだから、
そういうのが私は苦手なので…いちいち吟味するのです。
生存本能が強いのです。
なのでスピードは人より遅めになります。
スピードの速い今の時代だからこそ、
本当に全ての人のベースにもなり得るような
豊かな感性の体験ができるシュタイナーの世界観は、
いろんなことを受け止め考えられる柔軟な個を育んでくれるのではないかと感じています。
自分で感じられること
自分で選べること
自分の感覚を信じられること
これらは本当に助けになります。
ベニシアさんや
ターシャ・テューダーさんのような
豊かな生活を誰でもが実践できればよいのだけれど
時代も違えば、場所も、環境も違うから。
でも、その豊かさのティップは
誰でもがハートに持っていられる。
ほんの一時の時間の積み重ねではあるけれど、
芸術的で楽しい活動を通して
自分の本質が喜ぶであろう時間を
ご一緒させていただけることに
私はわくわくしております!!













