極端な睡眠不足の状態では、2時間の仮眠で回復できる効果と持続には限界があり、およそ5時間である。
15時の仮眠も23時には効果が弱まり、眠気が急に強くなる。
一方、19時の仮眠では仮眠直後の眠気をとりのぞく効果は弱かったが、22時以降の5時間でくらべると、15時の仮眠のときよりも睡眠の発生率がおさえられている。
効率は悪くても、仮眠は眠気のピークを後退させる効果をもっていることがわかる。
夜勤明けの昼寝であれば15時から2時間寝ても、いつもの時間に寝つくのに支障はない。
これにたいして、19時の仮眠は眠気の除去効果に乏しいし、そのわりに夜間睡眠の寝つきを妨害する可能性があり、すすめられない。
これまでの研究では、仮眠は2時間と比較的長い時間がとられているが、30分という短時間の仮眠で、その効果を検討している。
睡眠は仮眠そうだが、量より質が大事だ。
睡眠の質を高める方法はさまざまだが、第一に考えられるのは寝具を見直すということ。
体に合わない寝具を使っていたらいつまでたっても心地よい眠りが出来ない。
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