昨日の大雨が嘘のような 今日は快晴の空 (^^)/
さて、今年ももう半分が終わろうとしているこの時期に、神社やお寺では大きなカヤの輪を作り「輪くぐり」をしてお参りすることで半年間の穢れや罪を祓い清める行事があります。
毎年6月と12月の末日に行われ、「大祓(おおはらえ)」と呼ばれています。 そして、6月に行われるのが「夏越の祓」、12月に行われるのが「年越の祓」だそうです。
時々訪れる仙人のお宅でやっている “ H夫人のお花の教室” で、6月は夏越の大祓にちなんだお花の教室と聞いて飛び入り参加をさせていただいた。
今日のお教室は Aさん Bさん のお二人の中に加えていただき、まずはお茶しながらご挨拶(^^)/
お二人は10年前から通っていられるので、夏越の祓にちなんだ作品は毎年作っているので、今年は「涼やかな水辺」を作るとか... 材料もたっぷりあるので、どうせだから私にもやれと。
「はい」と返事はしたものの何も分からず、お二人のなさっているのを真似る(^^;
カヤ 松 竹 そのほか沢山の植物が山となっている中から材料を取り出す。
早朝、H夫人が昨日の大雨で濡れた草むらに入って集めた草や木の枝... 3人でこんなに使うの?と思うほどの量が廊下にもあふれています。
普通はまず手に入らない珍しい材料も...
左は、朽ちて苔むした上にユキノシタが生えている古木
右は、同じく苔むした古木にノキシノブが生えている枝
これらを 自由にとって大きな水盤に 自由にいける... 何も分からない者にとって「自由に」というのが一番困る(^^;
剣山・石・小石なども沢山あり 自由にとって草木を止めたり、小石で根元を隠したり、水辺の感じを作れる と言うけど... 何とか仕上げたのは 明日ね。