今回のツアーで一番気に入った(目的地)のは
「富山駅の近くに宿泊」できること♬
目的地と言うには何とも地味で魅力の欠片もないことですが、明るいうちにホテルに入るので 私の目的が叶うかな?と期待したのです。
そのために「白川郷」「黒部アルペンコース」が付いているのは私にとってただの おまけ なのです。 私の目的は、
富山駅周辺から まだ雪の残る立山連峰を眺めたい!
と、ただただそれだけなのです(^^;
でもそれは出発前から諦めざるを得ないお天気事情 (/ω\)
ですので、私にとっては主目的地ではなく おまけの地訪問報告です。
先ずは腹ごしらえ(^^; 翌朝のホテルの朝食はついてますが、あとは「自由食」(=自分で払う)のお安いツアーですの。
中央自動車道:諏訪湖PAで10:00
ご自由にどうぞ 時間は40分くらい(^^)/
どどーんと大きなお揚げのキツネうどん と 味噌田楽 を諏訪湖を眺めながら食す。
普通のキツネうどんのお揚げを4枚 それを2段重ねにしたような大きくて厚いお揚げさん...
なんでも大きけりゃ良いってものではありません。お揚げの味は良いけれど、大き過ぎてかぶりつかねば口に入りません。普通サイズのお揚げを口に含むとジワ~っと甘辛いおしょうゆ味が沁み出てくるのを味わう風情はございません(^^;
文句ばかり言いましたが、ごちそうさまでした。
走行ルートを記録すればよかったのですが、中央自動車道・長野自動車道で松本から新島々、安房峠(トンネル)を超えて 平湯で休憩 12:15 →
雪が残るお山はどこなんでしょ?
私が寝ている間も バスは走ります。時々「ここはどこだ?」と窓の外を眺めますが、山また山の 山の中... またはトンネルの中... 便利ですね スマホのGoogleナビがどこを走っているか教えてくれます。
高山を抜けて 東海北陸自動車道 白川郷に着きました 14:00
広い駐車場いくつもあるけど満車 自家用車は駐車場が空くのを待つ行列を作ってます。バスは専用駐車場なのでスーイスイ(^^)/
人も多い!
駐車場と合掌作り集落をつなぐ吊り橋「であい橋」
人間の重さで落ちないか心配です。
集落歩きながら撮った画像です。
40年ほど前に職場の仲間と来たときの記憶と比べようのない時間差がありますが、合掌作りの屋根の向こうの山々に遠い懐かしさを覚えます。
向こうのお山はどこなのでしょう?
「あー
前にも見たことある!」
茅葺の鐘楼門
ここまでの画像を眺めてると「日本の原風景」とか「豪雪地帯の秘境」「農村文化の暮らし」という言葉が浮かぶでしょうが、そんな言葉はぶっ飛びます。 どこを歩いても人が押し寄せてきます。
人が写らないようにシャッター切っているのです。
人 人 人
9割以上はは外国人!
すごいですね。
ほらー やってくるぞー
白川郷を上から眺めることができる展望台(黄色□)に行きたかったのですが、シャトルバスを待つ行列を見て、展望台に行けても集合時刻に戻ることができないかもしれないと諦めました。
五平餅を味わいました... 私の周囲はフランス人グループ(多分) 「あなた達に この美味さが分かるのかね?」と思いながら一緒にかぶりついてました。
15:00 バスに乗ったら 1時間半ほどで富山です。
夕方から雨の予報でしたが、
嬉しいことに外れています(^^)/