波紋様の江戸小紋
今回を着納めにします。着物帯も断捨離です。
処分しようかな?と思う着物は、最後にもう一度着て「着物フリマ」(←お茶関係に呼びかける。開催時期未定)の箱に入れます。
お手入れに出していないことを条件に0円にしようかな?... なんて考えていますが、洋服と違いお茶仲間以外に着物を貰ってくれる人がいないので、フリマ開催も出来るかな?
年金ランチメンバーのY女史は、バ〇セルにタンスふた棹の中身もろくに確認せず2,000円だって((+_+)) 馬鹿馬鹿と言ったら、伝統工芸品があるわけじゃなし 片づけてくれて2,000円置いてってくれたと考えりゃ文句ない ですって。
間違ってもバ〇セルには行きません!それくらいなら私は燃えるゴミの日に出します。
この羽織もこれで着納めだな。
十日町まで求めに行った既製の羽織で、羽裏が古布を用いており、それが気に入った。
背中の紋は家紋ではなく、刺繍お洒落飾り紋。
羽織を求めてから京都の業者に出したが、仕上がりがカタログとは違う色だったのでやり直してもらったという歴史のある羽織です(^-^;
今眺めれば、別につけなくても良かった飾り紋... こんなものにいくら金掛けたんだと思いますが、当時はとにかく自己満だけど拘っていました。
《帯周り》
縮緬の染め帯
柔らかく締めにくかったのでチョッキン二分式帯にしちゃいました。
紐も何もつけていないので、帯揚げ・帯締めを取ると足元にパラリと落ちます ↓
※もちろん締める時は着物クリップのお世話になってます。
元は名古屋帯ですが、二つにバラバラにしたのでお太鼓部分にシワを作らぬ様にたたみ、半幅(手先を分けずに含む)もパタパタとたたんで名古屋帯をたたむよりも簡単です(^^)/