今日で9月も終わり。

8月から9月と、楽しいながらも仕事が忙しすぎて、(家に帰るのが24時過ぎで…帰った途端、寝るだけ的な)

今日は毎日忙しいことが突然悲しく思えて、本気で泣きそうな気分になってしまった。

職場の人間関係よし、嫌な仕事でもない。
むしろ楽しい仕事をさせていただいている。

でも忙しすぎて自由な時間がなくなることは、自分にとってピンチな模様。

忙しい=充実では、決してない。

時間の流れの中に、暇な時間があることこそが充実なのだ。

10月はのんびりした時間を取り戻せますように。

いつ開催されるんだろうとたのしみにしていた
宇野さんと穂村さんのトークショーの詳細が
紀伊國屋のサイトに出ていました。

でも、この日は旅行で、、、行けない
( p_q)

行ける方はぜひ楽しんできてください
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

第145回紀伊國屋サザンセミナー

『X字架』(じゅうじか)刊行記念トーク
宇野亞喜良 さん(イラストレーター)
穂村弘 さん(歌人)

暗闇につつまれたミステリアスな「僕」と、かわいくて、やさしいガールフレンドの一週間――。
危うくも晴れやかな恋の行方は?
『X字架』の制作過程をひも解きながら、作品世界の魅力についてお話しいただきます。

2014年11月1日(土) 19:00開演 (18:30開場)
紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金 1,200円 (税込・全席指定)

詳細はコチラ


23日は小学館フラワーコミックス40周年記念企画の
萩尾望都さんのトーク&サイン会に行ってきました。



会場はレイクタウン。あまりの広さに驚きました!
私の家の近所にはモールがないので、
テンションが上がってしまいました^^;

萩尾さんのトークのお相手として登場したのは歌人の穂村弘さん。

萩尾さんと穂村さんは辞書の本で対談をされたことがあるらしく、
今回のご登壇は、萩尾さんからのリクエストとのこと。

穂村さんは昨年ツタヤで宇野さんとも対談されていたし、
少女文化に精通していらっしゃるんですね☆
知的でたおやかな雰囲気のお兄さんといった感じでした。

萩尾さんはお忙しいと思うのにたくさんの本を読んだり
映画をご覧になったりしていらっしゃることが
トークから伝わってきました。

なんというか萩尾さんのような天才的な作家さんは
自分の世界に没頭して、他の人の作品には目もくれない…的な
勝手なイメージがあったのですが、どうやら勘違いでした。

他からの影響も柔軟に取り入れたり
研究されていらっしゃることが伝わってきて
とても好奇心旺盛で想像力が豊かな
素敵すぎる萩尾先生でした。

そして、とっても優しい~!!

サインをしていただいている際、
トークイベントの感想をお伝えしたら
サインする手をとめて、優しく目を見て話を聞いてくださって、
もう、緊張しすぎて意味がわからない発言しまくりで…
てんぱりまくってしまいました。。。

私の姓は、女性にしてはちょっと強すぎる苗字なのだけど(剛力的な)
「とても勢いのあるお名前ね」とおっしゃっていただき、
自分の姓が好きになりました( ´艸`)

そんな風にプラスの言葉をかけていただいたのは
初めてだったので…感動( p_q)

萩尾さんのことがますます大好きになってしまったトークショーでした。



まだ読んでいない作品もたくさんあるので、
制覇していきたいな!と思った時が始め時☆
さっそく本屋さんにゴーです。


会場には、萩尾さんの原画もたくさん展示されていました。

トークショーの参加特典としていただいた
展示原画の図録。



「トーマの心臓」のこのシーン。
とても好きな絵なので、原画で観ることができて嬉しすぎました。




↓こちらは写真撮影OKだった原画。

ポー様!!( p_q)





この日の服。

胸元に襟からつながるリボンがついているのだけど、
すこぶる似合わないので、内側に隠しています。

厚めの生地の半袖ワンピースって、
今しか1枚では着られないかも。



金木犀の香りのバスクリン。大人買いしました☆



近所のドラッグストアには売っていなくて
通販しようと思っていたから、
偶然、隣の駅のドラッグストアで買えてラッキーでした。

数量限定らしいので、もう少し買い足しておきたい
(どんだけ好きなんだ、金木犀。。。)
20日は青山のピンポイントギャラリーへ。

昨年に続き、宇野亜喜良さん率いる
劇団針の穴の公演を見てきました。




「ノスタルジア」をテーマに6人の作家さんが、
それぞれ10分という持ち時間の中で
イラストや文章、音楽などを用いながら
各々の世界を見せてくれるという、
まさに大人のお遊びのような素敵な公演でした。

野村直子さんが手がける作品の素晴らしさは
皆様ご存知かと思うけれど、
ご本人がまたコケティッシュで
永遠の少女のような雰囲気をお持ちの方なのです。

この方こそ、その外見も、生み出される作品の
神秘的な世界観も含めて、本物の美魔女かと。

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すごろく付きパンフレットを購入。

10月には穂村弘さん×宇野さんの絵本
「X字架」が発売されるそうなのでこちらも楽しみ。

紀伊国屋で発売記念の対談も予定されているようです☆


昨日の服。