23日は小学館フラワーコミックス40周年記念企画の
萩尾望都さんのトーク&サイン会に行ってきました。



会場はレイクタウン。あまりの広さに驚きました!
私の家の近所にはモールがないので、
テンションが上がってしまいました^^;

萩尾さんのトークのお相手として登場したのは歌人の穂村弘さん。

萩尾さんと穂村さんは辞書の本で対談をされたことがあるらしく、
今回のご登壇は、萩尾さんからのリクエストとのこと。

穂村さんは昨年ツタヤで宇野さんとも対談されていたし、
少女文化に精通していらっしゃるんですね☆
知的でたおやかな雰囲気のお兄さんといった感じでした。

萩尾さんはお忙しいと思うのにたくさんの本を読んだり
映画をご覧になったりしていらっしゃることが
トークから伝わってきました。

なんというか萩尾さんのような天才的な作家さんは
自分の世界に没頭して、他の人の作品には目もくれない…的な
勝手なイメージがあったのですが、どうやら勘違いでした。

他からの影響も柔軟に取り入れたり
研究されていらっしゃることが伝わってきて
とても好奇心旺盛で想像力が豊かな
素敵すぎる萩尾先生でした。

そして、とっても優しい~!!

サインをしていただいている際、
トークイベントの感想をお伝えしたら
サインする手をとめて、優しく目を見て話を聞いてくださって、
もう、緊張しすぎて意味がわからない発言しまくりで…
てんぱりまくってしまいました。。。

私の姓は、女性にしてはちょっと強すぎる苗字なのだけど(剛力的な)
「とても勢いのあるお名前ね」とおっしゃっていただき、
自分の姓が好きになりました( ´艸`)

そんな風にプラスの言葉をかけていただいたのは
初めてだったので…感動( p_q)

萩尾さんのことがますます大好きになってしまったトークショーでした。



まだ読んでいない作品もたくさんあるので、
制覇していきたいな!と思った時が始め時☆
さっそく本屋さんにゴーです。


会場には、萩尾さんの原画もたくさん展示されていました。

トークショーの参加特典としていただいた
展示原画の図録。



「トーマの心臓」のこのシーン。
とても好きな絵なので、原画で観ることができて嬉しすぎました。




↓こちらは写真撮影OKだった原画。

ポー様!!( p_q)





この日の服。

胸元に襟からつながるリボンがついているのだけど、
すこぶる似合わないので、内側に隠しています。

厚めの生地の半袖ワンピースって、
今しか1枚では着られないかも。