平成24年12月9日(日)

『古材の分類』

「古民家鑑定本P370」

古材は下記のように分類されています。梁材、柱材に大きく分かれます。

それぞれが丸太と直(四角)形状に分かれていきます。

以前民家で使われていた状態によって、

地面と水平方向に使われていたもの⇒⇒ 梁

地面と直角方向に使われていたもの⇒⇒ 柱  と定義しています。

製材されたものを四角形状、これは直形状しかないと考えています。

柱材は全て直形状に分類されます。

大黒柱は7寸以上か、ケヤキ・サクラなどの銘木を使ったものを指します。



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平成24年12月6日(木)

『根継ぎ』

「古民家鑑定本P368」

木材の欠点は湿気・水分に弱いことが挙げられるでしよう。古材で痛みの激しい部分は主に地面に近い柱の根元です。

柱の下側の腐った部分を新しい材料に交換することを根継ぎといいます。継ぎ方は一般的に金輪継ぎが多く、また、材料は埋め木同様、同種の本材、特に一緒に使用されていた柱材の再利用がいいです。



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平成24年12月2日(日)

『埋め木のデザイン』

「古民家鑑定本P368」

A) 埋め木の面は元の材と同一面にするのが一般的ですが、意識的に2(6mm)くらい埋め木面を出して納めることもあります。同一面で埋め木した場合、最後に大工がカンナをかけた際に元の材まで削ってしまい風合いを損なうのを避けるためです。

B) 柱や桁の小さな傷を隠す際に徳利や盃形の埋め木をする場合があります。大変手間のかかる作業ですがその分見栄えはします。一般的にこういう手のかかる作業は床の間の板の傷、抜けた節の補修やテーブルの天板などに施されることが多いです。

C)何も埋めない構造上問題が無い場合埋め木をせずにそのまま見せることによって、面白いデザインにの場合は表面がしつかりしていても内部が腐っている場合があります。

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