平成24年1月26日(木)
『木材(古材)』   
                                【古民家検定本P295より】


木材を切った時、爽やかな臭いがしてきます。また、職人によってカンナがかけられた木目は美しい限りです。  天然の木には既成では決して造る事が出来ない本物の存在感があります。  昭和の戦前まで、日本の木造建築はこの天然の木が豊富に使われ、各家庭の主婦は木の柱を磨き、板の間を雑巾かけしていました。  毎日繰り返される掃除で板の間は光り、磨きあげられた床の間には季節感のある花が生けてありました。  それだけ家というものに愛着を持っていたのです。  

また、木はその愛着に応えるだけの美しい存在を見せてくれました。しかし、その昭和の時代に建てられた民家も解体される時代になりました。  

時代の変化で機能型住宅空間が望まれるようになりましたが、昭和の時代に見られた天然の柱などはまだまだ建築の構造物として使う事が可能であり、何よりもインテリアなどのソフト面の活用が注目されています。


<http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9C%A8%E6%9D%90%EF%BC%88%E5%8F%A4%E6%9D%90%EF%BC%89&hl=ja&rlz=1C2CHMD_jaJP465JP465&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=0VshT8-SHKbemAW09K2uDA&sqi=2&ved=0CHkQsAQ&biw=1280&bih=707>
$アイティーシビルのブログ-古材


http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9C%A8%E6%9D%90%EF%BC%88%E5%8F%A4%E6%9D%90%EF%BC%89&hl=ja&rlz=1C2CHMD_jaJP465JP465&biw=1280&bih=707&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=mmMhT8rNHIS5iAeSosnXBA&sqi=2&ved=0CI0BELAE


























平成24年1月22日(日)
『木の種類』   
【古民家検定本P290より】


古材として流通させてもらっている樹種は、一番多いのが松です。松は油分が多くて粘りがあり、曲げる力が強いので空間を造るために梁や桁、屋根を支える小屋組などの部材で地面に対して水平方向に使われています。  次に多いのが檜や杉です。
この二つは建築材料としてはポプラーで、針葉樹で木目が真っすぐな、柔らかい材料なので加工しやすく柱や内部の化粧材などに幅広く使われています。・・・・・・・

古民家に使われている木材の90パーセントは、松、檜、杉、欅、桜と考えて大丈夫な気がします。  つまり、この木材の区分けが出来れば古民家を見るときの一つの楽しみが増えます。  木材の見分け方は使われている部分、木肌・質感で見分けますが、古材の場合には表面も変色していて材木やさんのプロでも間違ったりしますので長年の経験を重ねる必要が有ります。  

年輪を検索しました。これで中々区別がつきません。まさに、もっとももっと経験を積み重ねる必要性をつくづく感じます。。。。。
$アイティーシビルのブログ
平成24年1月19日(木)
『強制乾燥材(KD材)と自然乾燥材(AD材)』   
【古民家検定本P289より】


KD材とは蒸気乾燥などで人工乾燥を行った構造材を示す。
KDは、Kiln Dry(キルンドライ、乾燥炉を使用して乾燥させる)の省略です。
AD材とは自然乾燥された木材をさします。

KD材とAD材それぞれ長所と短所がありますが相反する短所を長所に変えるのは我々ユーザーではないかと思います。
材面割れ、初期狂いのないKD材。木の組織が落ちていて30年程持てばよいKD材。

表面付近にひび割れが発生し初期狂いがあるAD材。しかし木の組織は生きており伐採した時から強度を増してゆき、調湿作用も行ない、100年以上持つAD材。

どちらを選択するかは、ユーザーですが自然環境に優しい材料を選択するのが自然ではないかと思います。

組織を見てもKD材、AD材の違いは一目瞭然、です。。
$アイティーシビルのブログ



http://ameblo.jp/ykawakami/entry-10906967232.html
     ここに更に詳しい説明があります。