アイティーシビルのブログ




平成24年 6月17日(日)


『階 段』

「古民家鑑定本P317より」

●階段

階段の形状は

添付ファイルのとおりです。

寸法は施工令23条1項に規定されています。



蹴上げ      踏面     階段および踊り場の幅
1)小学校の児童用 

  16センチ以下  26センチ以上  140センチ以上


2)中学高校の生徒、百貨店、劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会

堂、集会場における客用
   18センチ以下  26センチ以上  140センチ以上


3)直上階の居室の床面積の合計が200m2を超える地上階または居

室の床面積の合計が100m2を超える地階もしくは地下工作物内に

おけるもの
   20センチ以下  24センチ以上  120センチ以上


4)1)2)3)に掲げる以外のもの

  22センチ以下  21センチ以上  75センチ以上



5)住宅(共同住宅の共用の階段を除く)

  23センチ以上  15センチ以上  75センチ以上








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平成
24年6月14日(木)

『伝統資材施工士』

「」

●伝統資材施工士とは

伝統資財施工士はその名称において下記の業務を行い、ユーザへ伝統資財の再活用の提案を行っていかなくてはならない。

この伝統資財を産業廃棄物として処分するのではなく、可能な限り再活用できるようにユーザに専門的な知識を持ってその利用方法を提案し、伝統資財を活用した住宅、店舗などの設計、施工を行ってゆく事を業とする。

また、現存する古民家の維持保存のために構造的見地から文化的、社会公共性からアドバイスを行うことを業とする。

古民家の活用のために移築や再生事業を行い、伝統資財が長期住宅に活用可能な資材であることの社会的認知の促進などを古民家鑑定士と協力し活動を行ってゆく。

先日、行われました第15回伝統資財施工士認定試験の合格通知を頂きました。非常に難易度の高い試験内容で試験終了後は再試験を覚悟していました。  合否発表まで気がかりな日々を過ごしましたが、合格通知を頂きありがとうございました。

今後はこの施工士を生かすべく尽力し、未来の子供たちに残すべき日本の住文化を守り、活かし伝えていきます。

合わせて、講習会でお世話になりました井上理事長外、スタッフの皆様にお礼を申し上げます。


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平成
24年6月710日(日)

『軒先の組み方』

「古民家鑑定本P316より」

●折置組

小屋梁の端部と柱の納め方の一つ。

柱の頭部に直接小屋梁を架け、その上に軒桁に架ける方法。柱の重ねホゾで柱と桁を貫き3材を固定する。

古くから使われてきたが今日では用いられる事は少ない

軒桁の荷重を負わず柱の頂上を連結するだけの目的であり、細くても丸太でもよい。その柱の下には必ず柱か束がくる。

●京呂組

小屋梁の端部と柱の納め方。

柱の上に桁を載せ、この桁の上に渡りあご、または蟻掛け小屋梁を架け渡す方法。最近はこの組み方で建てられることが多い。

太い角材の軒桁を使う場合には必ずしも梁の下に柱が無くても骨組が出来る。

間取りに自由度が増し、小梁間の住宅に最適。小屋梁の小口が外から見えにくい。