『軒先の組み方』
「古民家鑑定本P316より」
●折置組
小屋梁の端部と柱の納め方の一つ。
柱の頭部に直接小屋梁を架け、その上に軒桁に架ける方法。柱の重ねホゾで柱と桁を貫き3材を固定する。
古くから使われてきたが今日では用いられる事は少ない
軒桁の荷重を負わず柱の頂上を連結するだけの目的であり、細くても丸太でもよい。その柱の下には必ず柱か束がくる。
●京呂組
小屋梁の端部と柱の納め方。
柱の上に桁を載せ、この桁の上に渡りあご、または蟻掛け小屋梁を架け渡す方法。最近はこの組み方で建てられることが多い。
太い角材の軒桁を使う場合には必ずしも梁の下に柱が無くても骨組が出来る。
間取りに自由度が増し、小梁間の住宅に最適。小屋梁の小口が外から見えにくい。
