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A Day In The Boy's Life

とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

FireFoxアドオンのRefControl は機能もシンプルに、アクセスしたサイトへのリファラを制御してくれます。

具体的には、リファラを送信しないでくれたり、特定のリファラに偽装して送信してくれたりします。



RefControlの使い方


説明するほどのことも無いのですが、ツールメニューからRefControlオプションを開き、「サイトを追加」からプロパティを開きます。

まず、サイト名に対象サイトのURLを入力し、そのサイトに対するリファラの制御方法を選択します。

カスタムを選択すると任意のリファラを指定できます。


- RefControlプロパティ
A Day In The Boy's Life-RefControl


上記の設定の場合は、www.google.co.jpへアクセスした場合は、「http://www.example.com/hoge.html」からアクセスしたようにリファラを偽装してくれます。


あとは、そのサイトにアクセスすると、勝手に設定したリファラを送ってくれたりします。


- FireBugで通信状況を見たところ
A Day In The Boy's Life-FireBug-Referer


上記のように設定したリファラでアクセスしてくれています。


リファラで制御を行っているシステムに対してテストしたい場合なんかに便利に使えるかもしれません。

もちろん悪のツールにもなるんですが、リファラって簡単に偽装できますよってことをこのツールで証明できたりもしますね。





昔は、結構仕事でアウトプットを出すことをもったいぶっている時期がありました。

理由は単純で簡単に終わったって思われたくないから。

特にシステム構築や保守の仕事は、非システムエンジニアから見れば結構仕事内容がグレーなので、「なんか難しそうなことしてるんでしょ。こういう修正を依頼するのも結構時間がかかるんだよね・・・」と思ってくれてた方がこっちの仕事が楽になるなんて思ってたからです。


ただ、そういうことをするよりもチャチャッと終わらせられる内容の仕事は終わらせた方がメリットが多いなと感じたりしています。



仕事のボトルネックは相手側にもある


そう思う1つ目の理由は、システム構築の仕事でもボトルネックは、システムを作る側じゃなくて企画・提案する側にあることが多いという点です。

提案した内容をシステムという具体的な形に作り上げていく中でも、細かな要求の仕様を詰めていくと、問題点がごろごろ出てきて、「この画面の仕様どうしましょうか?」と聞くとその場でこうしてくださいって言われるより、「一度持ち帰って調整してきます」みたいな返事が返ってきて、すぐに対応を開始することができないケースがよくあったりします。


結局のところ、ゆっくりやろうが早くやろうが、自分以外のタスクで引っかかるところが出てくるため、猶予はあまり変わらないのかなと思ったりします。

ただ、その仕事の取り掛かりを後ろ延ばしにすればするほど、納期に遅れが出てくることにもなるため、さっさとやりきってしまって、相手にボール投げつけておいた方が気分的にも楽ですし、残された時間を効率的に使うこともできたりします。


もちろん、システム開発する上で技術的な課題が出てくることもありますので、時間的猶予はあればあるほど良いですしね。



ユーザーとの関係構築


2つ目は、早く仕事を終わらせてしまうことで得られる信頼感が違うという点。

早く終わらせたくないと思ってた理由の一つに、簡単に終わらせてしまうことで相手から「じゃあ、これも簡単に終わるよね?」って思われることが嫌だというものがありました。


ただ、これは少しひねくれた考えだったなと今では思ったりしますが、早く仕事が終わることと仕事が簡単だったということは関係が無かったりもするわけです。

その人自身の処理能力が優れているということもあるわけで、特に相手の仕事が見えない状況では想定していたより早く仕事を終わらせてくれたことに対して、「この仕事そんなに簡単だったのか」というひねくれた印象以前に、早く仕事の対応をしてくれたことへの感謝やその人自身への賛辞がまずくるでしょう。

(相手のやってる仕事内容がわかっている場合は天秤にかける心理がでてきますけどね)


長くユーザーと付き合っていく中では、信頼関係を築くことが大事になってくるので、自分から積極的に行動しておいた方が相手にとっても好印象を与えやすかったりしますし、それに対して報いようともしてくれます。(変応性の原理)

言ってしまえば恩は売っておくというようなことにもなるんですが、自分が困った時に融通を利かせてくれることが多くなったりするわけで、本当に納期に間に合わないときでも、それまでの関係から対応がしやすいこともあるわけです。



タスクを消化することのリズム


3つ目は、タスクを消化していくことで仕事をするリズムって掴みやすいという点。

後回しにしていると、その対応を開始する際にどうしても重い腰を上げるような印象になってしまいますし、そもそもあとでやるというのはその仕事から逃げて先延ばししているだけのことになります。

いつかやらないといけない事を後に積み重ねるようになることで自分の首を絞める結果にもなりますし、追われるように仕事をすることはどうしてもダラダラと時間を浪費するような仕事のやり方に陥ってしまったりします。


後でやろうと思うことはいつまで経っても後でになってしまう傾向があり、ユーザーからの催促などで取り掛からなくてはならない状況を生み出ししまったりもします。

そういう状況でやる仕事ってやっぱり楽しくないもので、自分からコントロールして主導権を握っていった方が取り組みやすかったりもするわけです。

タスクを消化していくと、仕事上のマイルストンの進捗がわかりやすくなるので、目に見えることで楽しさも生まれてきますしね。


そういうリズムを作るためにも後でやろうではなく、今やってしまった方がいいと感じるわけです。



まとめ


最終的には、終わらせないといけないことを終わらせてあいた時間を有効活用しようというところが、自分の中で早く終わらせる理由になってきています。

その間に何か新しい技術検証してみたり、ネットで情報を集めたり、アイデアを具体化するための企画を立ててみたり。


自分の中ではそういうのはサボっている分類にカテゴライズしてたりもするんですが、そういったサボる時間を確保するためにさっさと終わらせられることをしてしまおうと。

サボるにもそれなりの時間を使うわけで、仕事の合間合間にしてしまうとどうしてもリズムがつかめなかったりします。

だったらサボるためにさっさとできることは全力で片付けてしまった方が、本当に自由な時間を手に入れられることで有効活用でき、得策だなとそう思うわけです。




と、漠然に思ったことをつらつら書いてみる。



携帯とPCのすみわけ


ガラケーであろうとiPhoneであろうと小型化されたデバイスの中に高機能・高性能を兼ね備えた携帯がどんどん出てきていて、このまま行けばPCと変わらないレベルのことが携帯の中で普通にできるようになるんだろうな、というのはあったりするんですが、PCそのものがなくなるとは思えないわけです。

それは、エンジニア視点のことかもしれないんですが、ネット上に発信するソフトウェアやサービスというものが小型化された携帯では開発なんてできやしないだろうというところがあって、やはり広い画面と操作性の良い入力デバイスが必要になってくるだろうと。


別に開発だけじゃなくて、仕事面でも表計算や書類の作成を今の携帯レベルのデバイスでやることは当然無いだろうなと思ったりします。

もちろん、処理するPC本体自体が携帯並みに小型化されたり、シンクライアントやWebOSのようなものに取って代わるかもしれませんが。


結局のところPC化が進んで高性能な携帯が誕生してうれしく思うのは、プライベートな日常の中での話しなのかなぁと思ったりします。

綺麗な写真が取れたり、それを高速回線でネットにアップロードできたり、映画を見たり音楽を聴いたり。

それを仕事の一部として使うことはもちろんあるでしょうけど、全てをそれで補うのは無理が出てくるところがあるだろうなと思ったりします。

まぁ、もちろんできなくは無いのでそういう人も中には出てくるんでしょうけどね。



PCに欲しい新しい入力装置


で、本題は別の話でPCが携帯化しないかと思ったのは特にPCそのものを操作する入力装置に関してです。

iPhoneを持って1月半ほど経ちましたが、やはりその操作性は優れたものがあるなと感じます。

iPhoneだけでなくAndroid携帯でも同様でしょうけど、PCでマウス操作したものがタッチ一つで置き換わってしまいます。


ソフトウェアキーボードは慣れてないこともあるせいか、まだPC上のキーボードをカタカタやる方がしっくりきますが、それでも予測変換など高速に入力する機能が携帯にはついてたりもして、いづれはあまり変わらないレベルで入力ができるようになるかなと思ったりもします。

思えば、携帯は数字が付いたプッシュボタン式のインターフェースからタッチパネルのものに変遷していっていますが、PCは相変わらずマウスとキーボードが入力装置の主となっています。

ガラパゴス携帯って言葉ありますけど、PC自体は内部的な処理能力は飛躍的に向上しているものの、概念自体は誕生以来何も変わっていないですよね。


マウスとキーボードがあるからPCなんだというのもありますけど、もう少し新しい方法って見出せないものなのかなって個人的には思ったりします。

映画マイノリティリポートに出てくるような空間インターフェースを使った操作をモデルにしたものや、机の上にキーボードを投射して使えるようにしたもの、手の動きを読み取って仮想マウスを表現するソフトウェアなど試験的に作られたものはニュースとして聞きますが、どれも一般的に受け入れられるようなものでもありません。


あと、もう一つPCが進化して欲しいと思うのは、その固定化されている入力装置にひきづられてPC上で動くソフトウェアさえもその操作方法が固定化されてしまっているということです。

FlashやHTML5などの技術を使い、直感的なインターフェースを持つネット上のサービスもあったりしますが、(当たり前ですが)OS上の操作やクライアントソフトウェアはどうしてもマウスとキーボードという入力装置ありきの構造になっています。

Windows7のタッチインターフェースなど新しい要素を取り入れたPCもありますけど、まだどちらかというとマウスの補助的な扱いのイメージがありますし。


先に書いたようにPCそのものが無くなるとは思ってないので、そのPCを進化させる新しい入力装置やPCそのものの形って無いものなのかなと思ったりしました。

無理がある3D対応ディスプレイとかいりませんから・・・。

そういう意味で、iPadのようなデバイスは1つ先の新しい形なのかもしれませんね。


PCが携帯化しないかと思ったのは、そんな新しい入力装置やデザインを兼ね備えたものが登場しないかなという希望だったり。

考え出すと漫画の世界にもなるんですが、その間で1つ先の進化ってそろそろあってもよいんじゃないかなぁと思うわけです。