IT の管理:全てに対する考え方を変える @ japan.internet.com Webビジネス
こういうのは年代によって、コンピュータとの付き合い方で染み付いた考え方があるのではないかなぁと感じます。
私の父親はかなりパソコンを使いこなしていて、たまに実家に帰ってみると毎日寝る前にネットにつないで株価をチェックしたり、ニュースサイトからその日のニュースをストリーミングで見ていたりします。
Youtubeも知っていて、話題のTVシーンを見逃したら検索して「お前あれ見たか?」って聞いてきます。
65歳を超えていますが、ITリテラシはその年代の人からみたらかなり高いと思います。
ただ、ブログを書くなんてことはしていませんし、ネットというのはパソコンの進化の過程で付け加えられた機能の一つだと思っているのではないかと感じます。
私もネットでニュースを見たりはしますが、どちらかというと見るという行為より、検索したりブログを書いたりとあちら側で何らかのアクションを起こす行為のほうが多いです。
父親は友人とメールをしたりもしているようですが、私の場合はよりリアルタイムなコミュニケーションを図ろうとしています。
このブログを書いているように。
父親が私の年代のころは、パソコンはワープロや表計算ソフトを使うといったことが中心で、それ以外のコンピュータの用途は、メインフレームのような会社の基幹をなすシステムであったり、大型の機械を制御するためのものという感じだったことはわかります。
そういう若いころのパソコンの用途が頭に染み付いている人にとってみれば、パソコンというのは人間に取って代わって何かを高速に処理してくれるものというような考えであって、今のようなネットでつながることによって、単に検索など情報を簡単に引き出せる機能が追加されたに過ぎない、と思っている人も多いと思います。
ブログをやっているというのも、単にその人の趣味でやってるんだろうぐらいに思っていて、そこで新しいコミュニティが生まれているということも知らないでしょうし、それもパソコンの機能がネットによって拡張されたことによって新しい機能が増えたぐらいに思っているのではと。
ネットで得られるものって体験しないとわからないでしょうし、ただ体験するにしても、年を重ねてくると安定した収入を得られるようになって、家庭を築いてとネットに携わる時間やメリットを考える事がなくなってきて今に至っているという人も多いのではないでしょうかね。
染み付いた考え方を溶かすのは容易なことではないですが、まずは体験をすることによってその第一歩を踏み出すことが大事なのではないかなと。
昔に経験したことが頭に染み付いて、今の自分を悩ませているというのは皮肉にも聞こえるのですが、時代の変化というものを常に意識しないといけないのだなと自戒の意味も込めてそう感じます。
それは別に年代だけが関係あるのではなく、今の若い人にとっても固定化された考えが数年後に悲劇をもたらす結果になることは容易に想像がついたりします。
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