なるほどね、という感じ。
実データなんてテストで使えないわけですから、それにかなり近いデータが簡単に手に入るのであれば、欲しいというニーズがあるのはわかります。
リアルな情報を扱うほうが、より実運用に近い状況でテストができたりします。
「テスト太郎1」「テスト太郎2」「テスト太郎3」・・・
というようなデータでテストしたところで、実際にはその微妙なテスト結果を見ないこともあります。
テスト太郎1で申請したから、申請者の欄には「テスト太郎1」が表示されているはずで・・・、とテストケースをこなしてみても、最後の数字が違うなどの微妙な違いというのは、テストする上で返って判断しづらくなります。
最大の問題はリアルすぎて実データとテストデータの区別がつき難くなることかな。
データがダミーであるかどうかを判断するには、住所が実在しないということぐらいでしょうか。
ただ、このサンプルデータはいくつかのサービスを組み合わせたらできそうな気もします。
名前(苗字だけですが)のサンプルを作りたい場合
※ IEのみで閲覧可能 & 激重
住所であれば、ここ。
実際の住所なので、データを適当に組みかえれば同じようなことができます。
テストデータのお供にいかがでしょうか。
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