連日猛暑が続き、テレビでは観測史上最高気温を記録なんてニュースが流れていますがここ最近の夏の思いではあまりよくない。
表題のとおり、金鳥の夏・・・ではなく、トラブルの夏・・・。
2年前には、とあるシステムのサーバーが全壊。
去年は記憶に新しいですが、とある業者が高圧電線を損傷させ東京大停電。
今年は、サーバールームの空調が全壊し、それに伴って設置していたサーバーが熱で次々と停止・・・。
しかも全て毎年8月に。
こうも毎回起きていると来年の夏が怖いのですが、今年のトラブルは去年のものと同じく全システムに影響が出てしまったので、管理する情報システム部としての立場も痛い。
何が原因だろうと、利用者はまず情報システム部に色々文句を言ってくるわけで、それは業者が・・・と逃げの一言を言ったところで「そんなの関係ねぇ~」って収まる事はありません。
システムを維持するためのライフラインに支障が出ているんだから、その上でシステムを維持するのは無理ですよとも言いたいのですが、そうは言っても「何でそのときのための対策を打たないんだ」という事になります。
トラブル前に、その対策をうとうとしたところで「本当にそんなものは必要なのか?」という言うくせに・・・。
トラブルが続いたのが夏というのは偶然なところもありますが、システムにとって夏というのは比較的問題がおきやすい季節です。
原因は、人間が嫌悪するものと同じく、その暑さ。
その熱によってサーバーに問題が出ますし、今回のように熱を逃がすようにがんばっている冷却装置に問題が出る可能性も高いです。
ビルの内部って、真冬だろうがこういった空調設備がなかったら真夏並に暑いので、一年を通して空調がシステムの生命維持装置の役割を果たすことになります。
猛暑が苦しめるのは人間だけでなく、その人間を快適にするITインフラにも言える事なんですね。
そしてその空調が発する熱がまた、温度を高めていく。
皮肉なものですが、そういうエネルギーの効率化というものも考えなければならないんだなぁと。
地球温暖化が騒がれていますが、そういったマクロの視点の対策と、人間が快適に過ごすために必要な機器に対するミクロの視点の対策。
その2つの視点での対策が急務になってくると感じます。
