この記事をざっと見てみると自分の新入社員の頃を思い出したりもしますがIT業界である無いに関係なく、何かを質問する時によく「○○が分からないんですが」とか、「××を教えてください」など物凄く漠然と質問してくる人がいます。
(これはオープンソース系のコミュニティなどを見ていてもそう感じますが)
どんな仕事のプロであっても、その時の状況を知らないとなんとも答えようがないという場合は多々あります。
どんな経験をつんだ人でも、人の心を見透かせるわけではありませんし、仮に「多分あの事だろうな」と思って答え始めても、必ずしもその答えが質問者の望んだものとは限らないでしょう。
こうした場合、答えた側も聞いた側も時間を無駄にしてしまう事になります。
プライベートのことを相談するならまだしも、仕事というのは常に時間と言うものが付きまといます。
単に「分からないので教えてください」という質問をした場合、どういったことになるかというと、回答する側(仕事の上では多くは先輩や上司になるでしょうが)が、「何時?」とか「どこで?」とか「どんな風に」」とかいわゆる5W1Hの形式に当てはめその時の状況を詳しく質問者側から逆に質問をする事になってしまいます。
これは本来、回答者側は質問に対する答えを出すと言う以外に余分な時間を使う羽目になります。
このことに多くの回答者側は不満を持つわけです。
問題を抱えている状況を詳しく把握しているのは、質問する側です。
であれば、質問をする前にその時の詳しい状況をまとめておき、的確な回答を貰った方が質問する側にとっても有益となるわけです。
また、そもそも質問者側がそうした状況をまとめておかないと回答を貰ったところですんなりその答えを理解できるとも思えません。
先輩だから、上司だから、答えを知っているからといった理由で、質問する側をなおざりにしているわけではないと言う事を認識しておく必要があります。
