昔、ある業務システムの責任者が言った言葉です。
その業務システムは、経費データとかを統計して出力するようなシステムだったのですがその統計の方式がイマイチで、その出力データを元にExcelで2次加工をしなければならず、もう少しシステムらしく色んな視点からデータを予め加工して出力できないのかと問い詰めたところ、その人から出てきた言葉です。
その人はかなり年配の人で、そのシステムもその人に負けず劣らず古いシステムではあったのですが、それでもITシステムの責任者としてもう少し、プライドを感じるような言葉は出てこないものかと少しあきれました。
(まぁ、その前に笑わされたんですが・・・)
確かにExcelは単なる表計算ソフトの枠を超えて、洗練されたソフトウェアとなっています。
しかし昨今、Google Spreadsheetに見るように、こちら側のソフトウェアの機能はあちら側のアプリケーションに次々と変異を遂げています。
その年配の人から見えたひどく卓越されたExcelというソフトウェアに触れた驚嘆の思いというのは、今私たちの周りで起こっているWeb2.0の潮流に沿ったサービスに対してもいえることでは無いでしょうか。
そういった意味で、こういった言葉を素直に口にした事は、ソフトウェアに対する実直な思いから来たものかもしれないと感じました。
