折れ線グラフの方を見ると、InternetExplorerのシェアが徐々に低下してきていてFireFoxのシェアが順調に伸びている事がよく分かります。
FireFoxのシェアはまだ15%なのですが、それより注目すべきはInternetExplorerのシェアが80%をきっている事ではないですかね。
5人に1人は、IEを使ってないわけです。
最近の流行のサービスではJavaScriptを利用しているものが多いですからクロスブラウザの問題などより重点的に取り組んでいく必要が出てきそうです。
個人的には、Opera がお気に入りなんですが。
また、このサイトでもう一つ注目すべきポイントが「Browser Version 」でしょうか。
InternetExplorer7のシェアが既に30%あります。
しかし、これは海外のシェアであって日本ではここまで高くないと思われます。
日本では、まだInternetExplorer7がWindows(Microsoft) Updateの重要な更新に入ってきておらず(自らダウンロードしてインストールする必要がある)強制的にアップデートされる海外とは環境が違うからです。
ですが、11月ににリリースされてから半年後にはInternetExplorer7を重要な更新に含めるとMicrosoftも言っていたので、そろそろその時期が来そうです。
InternetExplorer内でのバージョンシェアも逆転する日が近そうです。