脳に刻み込まれる無意識の記憶 | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

朝、ふと電子辞書の広告が目にとまりました。

こういうのって使った事無いので、どういうもんかなぁなどと考えていたんですが

その機器にはキーボードがもちろんついていて、キーにはパソコンと同じキー配列

になっているわけです。


そこでそのキー配列をマジマジとみていたんですが、よくよく考えてみるとあまりこのキー配列を

意識した事がないなと思いました。

もちろんプログラミングやサーバーの保守などを行う関係上、ブラインドタッチは当然できる

わけなんですが、こういうのってあまり意識して「A」のキーがどこにあるとか、「M」はどこだとか

一つ一つ考えて入力しているわけではないんですね。

(もちろん周りのプログラマーでも、ブラインドタッチができないと言う人は結構いたりします。)

本当に無意識に、今こうして文章をカタカタと入力している間も手が勝手に動くと言う表現が

ピッタリなように入力できているわけです。


もちろんパソコンに触れた最初からできていたわけではなく、会社に入社した時にタイピングの

研修があり、そこである程度練習し今のように無意識に打てるまでになったわけです。

ただ、そのような状態になったにもかかわらず、じゃあ「K」のキーはどこにありますか?

と言われると「う~ん・・・」としばし考える事になってしまいます。

「か」と言う文字をローマ字で入力してくださいと言われれば即座に入力できるにも関わらず・・・。


こうした事って、繰り返しの動作により本当に無意識に反応できるように脳に刻み込まれた

記憶なんだなって感じました。

もしかしたら、現代においてかなりの人間がこの動作自体を脳に刻み込んで生きているのかも

しれませんね。


話が少しそれますが、会社でサポートをしているとキーボードの入力が「カナ」入力になっている人を

たまに見かけたりします。

こういう人に話を聞くと、ローマ字入力はできないそうです。

むしろかな入力のほうが速いとさえ言います。

もちろん、日本語打つのであれば1文字で入力が完了する「カナ」入力の方が効率的ではありますが

アルファベット26文字に対して、カナの場合43文字の配置を覚えなくてはなりません。


何れにせよ、PCが広く普及しそれをよく利用している人にとっては、生活の中でもっとも「繰り返しの動作」

をしているのがこのキータッチではないかと思います。

おそらく私は1日の呼吸の回数より、キー入力している回数の方が多いと思います・・・。

※ 成人男性の1分間の呼吸は平均16回だそうです。つまり1日で23040回。

  一方Wordファイルいっぱいに、日本語を入力すると1440文字入ります。これをローマ字入力したと

  して(全てではありませんが)1文字入力するのにキーを2回押したとすると、2880回。つまりWord

  文章8枚分のキータッチで成人男性の1日の呼吸の回数を超えます。

  資料の作成やメールのやり取りを含めればこの文章量というのは決して多い方ではないかと感じて

  います。私の場合さらに、ソースを書いたりコマンドたたいたりしているので・・・。