本日、家で使っているPCのNorton Internet Security2006(ウイルス対策ソフト)の
有効期限が切れたのでアップデートする事に。
Internetに接続して、ソフトウェアを購入・ダウンロードしインストール。
インストールしてみてブラウザを起動すると何か変・・・
何が変かわかりますでしょうか・・・?
右のスクロールバーが最上段にあるにもかかわらず、YahooのTOP画面の「Yahoo」の文字が
表示されていないんです。
InternetExplorerの上部のメニューバーを上げて(非表示にして)みると、そこから「Yahoo」の
文字が見えるようになりました。
つまり、メニューバーの部分だけInternetExplorerの画面表示部分が押し上げられて
切り取られている状態。
やったことは、Norton(ウイルス対策ソフト)のアップデートのみ。
つまりこれが原因である事は明らかだったんですが、IE自体のプログラムファイルがその操作に
より壊れたと思い、ブラウザの再インストールを行ってみようと悪戦苦闘。
WindowsXPって、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」の中の
「Windowsコンポーネントの追加と削除」からIEをアンインストールできると思いきやどうもできない模様。
IEのチェックを外してみると確かにアンインストールするみたいな挙動にはなり、デスクトップの
アイコンなんかは消えるんですが、厳密に言えばそのプログラムファイルとかはまったく削除されていない
ようです。
Microsoftのページとかから削除方法を見つけて試してみたものの結局うまくいかず、もうこのまま
他のブラウザに乗り換えても良いかなと諦めムードになってたんですが、IEのメニューバーを右クリック
してみると、見慣れないメニューが・・・・
この「Nortonツールバーの表示」のチェックを外し、再度チェックを付ける作業を行ったら正常な
画面に戻りました・・・。
(このNortonツールバーは特に表示をする必要はありませんのでその後非表示にしても問題ないです)
これに気づくのに3時間ほど時間を費やす事に・・・。
久しぶりに家のPCのサポート対応をすることになりました。
Nortonもこんなインストールの仕方するし、使い勝手が悪いし、操作する意味がわかりにくいし・・・。
確かにウイルスから守ってくれると言うのは良いのですが、今やそんな事は当たり前となっている時代で
もっとユーザーのことを考えたシステムの構成って取れないものかと。。。
新種のウイルスに対応する早さとか数とかを他社と競ってもたいした意味は現在無いような気がします。
ネットワークはつながって当たり前、システムは常に使えて当たり前、そんな考え方がユーザーに
ある今、もっと簡単に操作でき、何から脅威を守ってくれているのか(またその脅威から守るために
どういった選択を取るべきなのか)が解りやすいソフトウェアと言うものが望まれている気がします。
来年は少し、他のものも検討しましょうかね・・・。
