同じ職場で働く後輩にあるプログラムの作成を頼んでいたのだが、どうも進捗が思わしくない。
進め方としては、こちらも何回かタスクやスケジュールを確認しているわけですが
毎回報告を受けるたびに何らかの懸案事項があがってくるのです。
1つには、彼自身が心配性なところと几帳面という性格からくるものだろうと思います。
1つのことをやっているうちに、ふとした疑問点が思い浮かび、それが不安につながり
何らかの対応をしなければとタスクが増える。
この2つに関しては、システムの構築や運用をする人間としては必要な要素だとは思います。
何も考えずに動いてるからOK!と考える。自分が分かるからと資料も作らない。プログラムも
ぐちゃぐちゃ。というよりは全然良いわけです。
ただ、あまりそこに気を使いすぎるのも仕事を達成するにはどうかという事にもなります。
もちろん仕事には納期というものがありますので。
自分自身が任された仕事の中で、決められた時間で100%の事をやるというのはかなり難しい
ものです。
100%というのは、達成したか否かという意味ではなく、自分が納得したかどうかという事。
ある資料を作成する。ある機能を構築する。その目的は達成できても資料やプログラムの
一つ一つを見ていくと絶対に自分では納得できないのだけど仕方なくというところがあります。
この彼の場合は、達成するかどうかというより納得するかという部分が優先的になっている
と凄く感じるのです。
自分の趣味でやる分には、自分が納得するまでトコトンやればよいと思います。
それができない仕事の上では、納得できないという感情を抑えて達成すべき事を優先的に
やらなければなりません。
この仕事をする上で達成すべき事は何なのか、その上で自分がやる業務範囲はどこまで
なのか、限られた時間の中でどこをやりどこを切り捨てるのか。
これらに関しては厳密なマニュアルがあるわけでもないので、自分の経験からくるもの
また人の経験談を聞いて理解していくという事が重要なのかなと感じました。
この経験というものを人に伝えるという事はかなり難しい事ではあるのですが・・・。