本日8月10日(月)急遽お休みをいただきます。無意識の「体の身構え」について

いつも「イタトレ」をご利用いただき、ありがとうございます。

大変申し訳ないのですが、本日8月10日(月)、急遽お休みをいただくことにいたしました。

地震の発生から休みなしで営業を続けてまいりまして、「自分は大丈夫」と思って頑張っていたのですが、昨日からどうも体の調子がすぐれず、無理を押して施術をするわけにはいかないと判断いたしました。

楽しみにしてくださっていた皆様、直前のご連絡となり本当に申し訳ございません。

「なぜ急にガクッと来てしまったんだろう」と思い、自分自身の体の変化や、こうした災害時の心身のメカニズムについて改めて調べてみました。

すると、自分でも気づかないうちに体の中でいくつかの「緊急事態」が起きていたことがわかりました。

1. 脳が常に覚醒し、フル回転を続けている

テレビのL字テロップやスマホ、PCから次々と入ってくる情報。これらに絶えず触れていることで、脳は意識していないところで「いつでも危険に対応できるように」と警戒モード(交感神経が優位な状態)に入りっぱなしになっていました。

2. 無意識の「防御姿勢」で、まともに眠れていない

脳が覚醒していると、体は自然と身を守るために前かがみになり、体を少し丸めた「防御姿勢」をとってしまいます。この状態だと筋肉が強張ったままになるため、しっかり寝ているつもりでも浅い睡眠にしかなりません。朝、お日さまの光が入ると「まどろむ」間もなくパッと体が跳ね起きてしまうのは、体が休めていない証拠だったんです。

3. 過去の記憶による「身体のこわばり」

ここ健軍地域では、周囲を見渡しても幸い大きな被害はほぼ無さそうです。しかし、10年前の熊本地震を経験しているからこそ、脳や体が当時の記憶を思い出してフラッシュバックを起こし、無意識に全身に力が入ってしまっていたようです。

整体師として日頃から皆様のお体をケアしている立場でありながら、自分自身の無意識の緊張や疲労を見過ごしてしまい、情けない限りです。

ですが、僕と同じように「自分は大丈夫」「目立った被害はないから」と思っておられる方でも、脳や体は知らず知らずのうちに緊張し、悲鳴を上げているかもしれません。

本日はしっかりとお休みをいただき、自分自身の体と脳を休ませて整えてまいります。

急なお休みでご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。皆様もどうぞ無理をなさらず、ご自身の体を労わってお過ごしくださいね。

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※イタトレは「痛みが取れる」整体です。
痛いトレーニングはしませんのでご安心ください。


【お盆も休まず営業します!】
令和8年8月8日。お盆の営業日のお知らせと、ふと思い出した20年前のこと

今日、令和8年8月8日は「8」が3つも並ぶゾロ目の日ですね。
「8」は漢数字の「八」で末広がりとあって縁起が良く、今日は婚姻届を提出されるご夫婦が多いそうです。

そんなニュースを耳にして、「そういえば自分の結婚記念日っていつだっけ」とふと考えました。
我が家の結婚記念日は、平成18年の11月4日。
平成で言われると「えっと、何年前だ?」と一瞬分からなくなるのですが(笑)、
西暦に直すと2006年

……つまり、今年で結婚20周年。
このブログを書きながら、「あ、自分たち結婚してもう20年経ったんだ」としみじみ思い出していました。なんだか照れ臭いですが、良い節目ですね。

熊本地震の発生から、今日で11日目を迎えました。

今もなお、片付けや生活環境の変化などによる熊本地震の疲れや、解消されない不安を抱えておられる方も多いのではないでしょうか。そんな時だからこそ、当院ができることを。間もなく迎えるお盆期間中の営業についてお知らせです。

今年の「イタトレ」は、
お盆期間中も休みなしで営業いたします。

地震による心身の緊張や、日頃の疲れが出やすい時期だからこそ、少しでもホッとできる時間を作っていただければと思っています。
お盆休みで熊本に帰省される方や、連休中でしかお体のケアに時間を取れないという方も、どうぞ安心してお越しください。

(※万が一、突発的な事情でお休みをいただくことになった場合は申し訳ございません。その際はLINE等で速やかにお知らせいたします。)

その代わりと言ってはなんですが、

少し時期をずらしまして、
8月27日(木)と28日(金)
の2日間はお休みをさせていただきます。

お盆期間中に「ちょっと体が重いな」「一息つきたいな」と感じたときは、いつでも気兼ねなくお立ち寄りくださいね。

まだまだ大変な日々や暑さが続きますので、どうぞお体を大切にお過ごしください。

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手のひらを冷やすだけ!熱をサッと逃がす「手掌冷却」の正しいやり方と注意点

前回のブログで「物理的に体を冷やすセルフケア」についてお話ししたところ、「手のひらを冷やす方法の詳しいコツや注意点が知りたい!」というご質問をいただきました。

猛暑が続く中、帰宅時や寝苦しい夜にすぐ試せるセルフケアとして、とてもおすすめな方法なんです。

ただ、実は「とにかく冷たければいい」というわけではありません。やり方を間違えると、効果が薄れるどころか体を傷めてしまうこともあるんですよね。
専門の文献などをくまなく調べてみると、手掌冷却(しゅしょうれいきゃく)には押さえておきたい大切なポイントが3つありました。

1. なぜ「手のひら」なのか?

手のひらには「AVA血管」と呼ばれる、体温調整を専門に行う特別な血管が通っています。ここには大量の血液が流れているため、手のひらを冷やすと、体全体を巡る血液が効率よくクールダウンされる仕組みになっています。

2. 冷やす道具とベストな温度

特別な道具は必要ありません。15度くらいの冷水に手をさらすか、冷蔵庫で冷やしたペットボトル、またはタオルを巻いた保冷剤を10分〜15分ほど優しく握るだけで十分です。「冷たーい!」ではなく、「あぁ、気持ちいいな」と感じる温度が一番効果的です。

3. 「冷やしすぎ」の落とし穴と凍傷の危険

ここで一番気をつけていただきたいのが、冷やしすぎです。保冷剤や氷を直接肌に当て続けたりすると「凍傷」を起こす恐れがあります。さらに、冷たすぎる刺激を受けると、体の防衛反応で血管がキュッと縮んでしまい、かえって体内の熱が逃げにくくなってしまうんです。

手掌冷却の最大のポイントは、「がまんして冷やす」のではなく、気持ちいいと感じる温度で優しく熱を逃がしてあげることです。

体内にこもった熱が抜けると、自律神経の緊張がほぐれ、夜の睡眠の質もガラリと変わってきます。

「痛みが取れる(イタトレ)」の基本は、無理をせず体をニュートラルな状態に保つことから始まります。

毎日頑張っているご自身の体を、ぜひご自宅でも優しくケアしてあげてくださいね。