3ヶ月で一生輝けるカラダを作る!
働くあなたのためのカラダの専門家
フィジカルコンサルタント "新見イタル"です。
「経験無し,30才ごえで、会社員から
フリーのトレーナーになれたワケ ② 運動不得意!」
さて、
そのワケが、いくつかあるのですが、
今日はその中から、
・運動が特に好きではなかった。
・体育の成績が良くなかった。
・スポーツで良い結果をだしたことがなかった。
について書きたいと思います。
まとめていうと、
「運動得意だったわけじゃないよ。」
と言う事ですかね。
「え!!トレーナーって、
昔からスポーツ万能で、インターハイとか出てて、
オリンピック候補選手だったりした人がなるんじゃないの?」
と思われる方もいるかも知れませんね。
僕は、体育の成績、
5段階評価で2か3でしたし、
一応運動部でしたけど、
ぼちぼち補欠でしたし、
もっと言うと
友達と遊んでる時に「運動神経ゼロ!」
と言われて泣いて帰ってきた記憶があります、、、、
子どもって残酷、、、
でも、これが十分にトレーナーになるワケになるんです。
(もちろん昔からスポーツ万能で、競技でもご活躍された
素晴らしいトレーナーの方はたくさんいらっしゃいます。)
僕はこう思うのです。
昔からスポーツ万能
=
感覚で身体の使い方が上手な人
が
どうやって
運動が不得意な人
=
感覚で身体の使い方が上手でない人
に運動を教えられるんだろう??
と。
だって感覚でできちゃってるので。
例えば、
感覚で、最初から逆上がりできる人が
まったくできない人にたいして、
「えっと、なんかスッとできたんだよね。
うん、だからできるようになるんじゃない。
がんばって。」
とは言えるかもしれませんが、
たぶん、それでは、できるようにはならないかと。
それより、
昔はできなかった人が、できるようになって、
「うん、僕もはじめは全然できなかったんだよね。
それでね、先ず身体を鉄棒に引きつける動きを練習して、
それから、この台をつかって、けり上がる感覚をつかんで
それでそれから、、、
、、、、、、、
そうしたらできるようになったから、
順番にやってみようか!
きっとできるようになるよ!」
と言ってくれたら、できるようになりそうですよね。
ピラティスのインストラクター養成コースの時の
講師の方も言っていました。
「できない!!!とたくさん苦しんだ人こそ、
良いインストラクターになれる」
と。
ということで、次回に続きます!
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