今月から異動発表が出て、別の支店に

異動が決まりましたキラキラ


担当するお客様も、一緒に働くスタッフも、

周りの環境も全て変わって、新天地では

ドキドキワクワクの毎日ですニコニコ


それにしても、青山は4年間勤めた支店だったので、

お客様の引継ぎの時がとても悲しかったですしょぼん


今回の引継ぎで感じたのは、私自身のキャリアを

法人営業から個人営業に変えてよかったってことビックリマーク


今回お客様に言われて嬉しかった言葉は、

「あなただったから取引をしたのよ。」という言葉ラブラブ


法人営業は「会社対会社」の取引なので、一生懸命やっても

最後は商品の条件で全てが決まってしまいました。


一方、個人営業は「人対人」の取引。

今はネットで買った方が手数料が安い金融商品もたくさん

ある中で、わざわざ来てもらって手数料を払って取引して

もらえるのは、「人対人」の関係があるから。


本当にいい出会いがたくさんありましたニコニコ


青山での最終日は遅くまで打ち上げをしてもらいましたビール

カラオケでは先輩と一緒にSEAMOの『Continue』を熱唱カラオケ


サビの歌詞、いいですよねダウン


音譜負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね
どんな夢でもかなえる魔法 それは続けること
苦しみ 悲しみ その先見える 光 自分の道
ずっとずっとコンティニュー音譜

音譜勝つか負けるかじゃなくて やるかやらないなんだよね
どんな夢でもかなえる魔法 あきらめないこと
前向き 胸張り 一歩一歩踏み出し 自分の道
ずっとずっとコンティニュー音譜

久しぶりに真面目な金融の記事メモ


1年半の英国赴任を終えて帰国したゴールドマンサックスの

山川哲史(ヤマテツ)さんのレポートを要約します。


このヤマテツさんのレポート、なかなか出回らないので、

社内でも一部の人にしか配信されていません。

毎月の楽しみの1つですべーっだ!



今回ヤマテツさんが取り上げたテーマは、

『3つの「C」-夢・・・再び』ひらめき電球


投資には「テーマ性」が必要です。

お客様に投資商品を提案する時も、自分の考える軸を

しっかり持って提案なくてはなりません。


2003年から2004年に大ブレークしたテーマはBRICs

(ブラジル(B)、ロシア(R)、インド(I)、中国(C)の頭文字)


その時に、ヤマテツさんが掲げたテーマはこの3つダウン

①中国(China)

②コモディティ(Commodities)=商品

③クレジット(Credit)=信用


まさに3つの「C」ビックリマーク

この3つのテーマはご存知の通り、一時一世を風靡しました。


それからリーマンショックなどの金融危機を経て、

再び浮上している投資テーマはまたまた3つの「C」!!


2009年から2010年にかけての景気、及び金融市場は、

この3つの「C」を中心に展開するとヤマテツさんは

考えています。


今回のテーマ、3つの「C」とは・・・


①コモディティ(Commodities)


えっ?!また?と思いますが、ヤマテツさん曰く、

世の中には中長期に亘る半普遍的なテーマも存在するとか。


コモディティは①過剰流動性、及び②新興国の回復、

さらには③供給天井に近づいた時の価格の需要弾性値

上昇を背景に上昇傾向を辿るそうです。


②キャリー(Carry)


今世間で言われている「ドルキャリー」(金利の低い米ドルを売って、

金利の高い資源国通貨を買う動き)ではなく、世界の債券市場は、

キャリー(+ロールダウン)が主要なテーマになるのだそう。


ヤマテツさん曰く、「世界は着実にかつてのJGB(国債)を彷彿とさせる、

①ディスインフレ(デフレ)、②ゼロ金利政策の長期化による「時間軸効果」、

そして③キャリー確保を狙う金融機関による国債投資のデュレーション

長期化のお馴染み3点セットの世界へ着々と収斂しつつあるとのこと。


③コントラスト(Contrast)=差別化・対照


G7(先進7カ国)と新興国の間で、新興国についても特にBRICsの間で、

あるいは新興国全体でも特にアジア新興国(アセアン)と東欧新興国で、

ありとあらゆる断層で着々と差別化が進みつつあるそう。



最近のマーケットはすごく難しいあせる

新興国株式、新興国通貨なども高値警戒感があって、

ここから買いに行くのは勇気がいります。


ヤマテツさんのレポートは非常に読みやすく、

これからの投資テーマを考える際にとっても

役立ちます目











今日は社内の『社員紹介プログラム』を利用して、

私の働く会社に友人を招き入れようと、今から

会社の売り込みに行ってきますニコニコ


昨年の金融危機以降、外資系金融は厳しい環境に

立たされましたDASH!


私の友人はある外資系証券でバリバリ働いていましたが、

昨年の金融危機でリストラに遭い、今は日系の保険会社で

ゆる~く働いているようです音譜


一方、私の働く外資系銀行も一時はリストラの嵐でしたが、

嵐が過ぎ去ってしまうと、「あれは何だったの?」と思うくらい

最近は徐々に上向きになっていますアップ


そんな中、今度は積極採用に様変わりリサイクル


即戦力を求めて、社員から紹介される人材は

前向きに採用してくれるようですグッド!


友人にこの話を持ちかけたところ、

「めちゃくちゃ興味あり!!」との返事が返ってきたので、

早速今日会って、職務経歴書など受け取ることになりました。


自分の働く会社を人に紹介するってすごく勇気が入りますあせる


でも、体力と精神力と営業力(+少々の政治力)があれば、

非常に働きやすい会社なので、その友人にはかなりお薦め

できそうですひらめき電球


もし、マーケットに『二番底』が来れば、再び外資系金融は

門戸を閉ざすと思うので、「鉄は熱いうちに打て」の精神で

行動あるのみだと思います。

(私の友人は決断も行動もすごく早かったです目